F1 カナダGP

RBメキーズ代表、角田裕毅の”予想を超えた”成長を高評価「このまま行けば無視できない存在になる」

RBのローレン・メキーズ代表は、チームと契約を延長した角田裕毅の成長ぶりについて、予想を超えたと語った。

Yuki Tsunoda, RB F1 Team VCARB 01

 RBは契約オプションを行使する形で、2025年も角田裕毅をドライバーに起用することを発表した。ローレン・メキーズ代表は、予想を超えた成長をしている角田はプロジェクトにおいて重要な存在だと語った。

 motorsport.comの独占インタビューに応えたメキーズ代表は、角田との契約延長と彼の成長ぶりについて次のように語った。

「(角田の成長は)素晴らしいというより、プロジェクトにとってのキーなんだ。まず第一に、彼は今年驚異的なステップを踏んでいる。彼を称賛しなければならない。我々の予想をはるかに超えていたことを認識しなければならないんだ」

「我々は彼の前進を期待しているけれど、4年目にしてペースという意味でも、クルマの外で起きていることでも、これほどのステップを踏むというのは、とても印象的なことなんだ」

「結果として、それはこのプロジェクトにとって非常に重要なことであり、彼と契約してそれを続けるのは自然なことなんだ」

 角田がレッドブル昇格を目指して全力を尽くしてきたことは確かであり、レッドブルがセルジオ・ペレスとの契約を選んだことは角田にとって理想的ではなかったはずだ。

 この点について、メキーズ代表はこのままの成長を続ければ、無視できない存在になるはずだと太鼓判を押した。

「彼はレッドブルのドライバーなんだ。彼にはレッドブル・レーシングに行く野心が必要だ。彼はそれを証明するために全力を尽くしている。そして、彼は今年メガステップを踏んでいる」

「来年もそのようなステップを踏めば、誰にとっても無視できない存在になるだろう。彼は野心的だし、我々も野心的だ。我々はお互いをプッシュし合っている。だから、このプロジェクトにとてもフィットしているんだ」

 かねてより純粋なスピードについては評価が高かった角田。しかし今季のように、より一貫性のあるドライバーへと進化した瞬間はいつなのか、と問うとメキーズ代表は「それを特定するのは難しい」としつつ、今後も成長が続けられるような環境を角田に与えるのがチームの課題だと語った。

「私が言えることは360度、クルマの中でも外でもそうだということだ」

「確かに成熟しているがそれだけではないんだ。純粋なスピードで数歩前進し、エンジニアとの対話で一歩、冷静さでも一歩前進している。彼は明らかに正しいことをしている」

「それを目の当たりにするのは最高の気分だし、できればグループとしてそれに貢献したい。そして我々は、彼がそのステップを踏み出せるような環境を整えなければならない。それが来月、そして来年の課題だ」

 

前の記事 またもQ1落ちのペレス。2年連続で“予選スランプ”に陥っているのはなぜか? マルコ博士は心理面を指摘「コンディション変化に苦労している」
次の記事 ラッセルのポールは、ハミルトンの速さなしではあり得なかった? 予選前に僚友のデータとにらめっこ「力を引き出せて良かった」

最新ニュース

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本