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角田裕毅、アルファタウリの進歩実感もF1バーレーンGP初日の段階ではライバル勢に「遠く及ばない」

アルファタウリの角田裕毅は、開幕戦バーレーンGP初日を終えた段階ではパフォーマンス面でライバル勢に「遠く及ばない」と考えている。

Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT04

写真:: Erik Junius

 バーレーン・インターナショナル・サーキットで開幕したバーレーンGP。フリー走行1回目とフリー走行2回目を終えてアルファタウリの角田裕毅は、パフォーマンス面でライバル勢から大きく後れを取っていると振り返っている。

 2022年シーズンにコンストラクターズランキング9位と苦戦したアルファタウリ。今シーズンに向けてチームは昨年のマシン『AT03』での課題であったダウンフォース不足や信頼性不足の改善に注力し、プレシーズンテストでは全チーム最多となる計456周を周回していた。

 バーレーンGP初日の走行を終えて、角田は今年のマシン『AT04』から確かな改善を確認できているとする一方で、直接のライバル勢とのパフォーマンス比較では遠く及ばない部分もあると明かした。

「初日は楽な一日ではなかったのではないかと思います」と角田は言う。

「ここまでのパフォーマンスは他のライバルに比べても良いとは思えませんし、遠く及びません」

「もちろん、僕らは他のチームが何をしているかなどは知りません。ただ燃料搭載量とかそういったことを考えても、僕らは望んでいたところからはあまりに離れています」

「全てをまとめ上げられるかどうかは分かりません。足かせになっている部分が結構ありますが、それを全部まとめるのは難しんです……そこに僕らの限界があります」

「まだフリー走行は1回残っていますし、まだ楽観的な気持ちでいます。でも去年に比べたら、間違いなく一歩前進しています。だから僕らは自分たちのことに集中して、明日の予選でどうなるのかを見てみるだけです」

 また、AT04の改善点を尋ねられた角田は、次のように答えた。

「ロングランでは何台かよりも速かったので、それは良いことだと思います」と角田は言う。

「先程話したように、他のチームが何をしているかは分かりません。でもパフォーマンスランよりもロングランの方が良い気がするんです」

「バーレーンだから良いのかもしれませんが、パフォーマンスという面ではまだかなり足らない部分があります」

「予選Q2に進出しレースでポイント圏内に入るためには、僕らは少なくともコンマ数秒は引き出す必要があります」

 
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