角田裕毅、F1王者フェルスタッペンとの差は”経験”だけ「マシンに同じだけの自信を持てれば、彼にだって勝てると思う」
レッドブルの角田裕毅は、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに後れを取っている唯一の理由は経験だと語る。
Yuki Tsunoda, Red Bull Racing
写真:: James Sutton / Motorsport Images
角田裕毅は、非常に扱いにくいことで知られるレッドブルの2025年マシンRB21のドライビングにまだリラックスできておらず、完全にコントロールできていないと語った。
日本GPからレッドブルに昇格を果たした角田。先日行なわれたバーレーンGPでは9位入賞を果たしたものの、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとの差はまだまだ大きいのも事実だ。
角田はこの状況について、RB21は経験がないと乗りこなすのが難しく、この経験がフェルスタッペンにとって大きなアドバンテージになっていると語った。
「まだ2レースしか走っていないことを考えると、自信のレベルには満足しています。でも、まだこのマシンの挙動を理解しようとしています……まだ半分も理解できていないんです」
角田はRB21に乗り込んで3戦目となるサウジアラビアGPの木曜日にそう語った。
角田は自身にとっての現実的な目標を設定しているが、もしマシンに対してフェルスタッペンと同じだけの自信を持てていれば、同じレベルのパフォーマンスを発揮できると確信している。
「今すぐ彼に勝つことはできないと分かっています。だから良いベースを築き、良い状態になれる瞬間を待つだけだと思います」
そう角田は言う。
「結局のところ、経験が重要なんです。このマシンはサーキットごとに挙動が全く違うので、予測するのが難しいんです。マックスはそれをよく理解していますし、エンジニアたちも過去の経験からそれを理解しています。だから彼らは言葉でそれを説明してくれるんですが、僕としてはマシンを走らせる時のフィーリングが正確には分かりません」
「時間をかけて、それを積み重ねていくしかないです。その領域を解き放つことができれば、彼にだって勝てるだろうと思います」
Yuki Tsunoda, Red Bull Racing
Photo by: Sam Bloxham / Motorsport Images
角田は2021年にF1デビューし、今年で5年目。でも、まだまだ学ぶべきことが多いと認めた。
「このマシンをドライブする時に、完全にはリラックスできていないんです。まだ焦っている部分もありますし、完全にコントロールできているとは思いません」と角田は言う。
「マックスがレースウィークを通じてどう自信をつけていくか、それは知っています。それは僕が自信を深めていくやり方とは、全く違います。彼は僕よりもマシンの感触を掴み、マシンに大きな自信を持っているんです」
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