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ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】
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ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】

F1メカ解説|シーズン早くも折り返し。高速&初開催ムジェロに登場したアップデート

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F1メカ解説|シーズン早くも折り返し。高速&初開催ムジェロに登場したアップデート
執筆:
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協力: Matthew Somerfield

初開催&高速ムジェロに、各チームはどんなアップデートを持ち込んだのか? F1最新メカチェック。

 

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レーシングポイントRP20のサイドポンツーン

レーシングポイントRP20のサイドポンツーン
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写真:: LAT Images

 レーシングポイントは、トスカーナGPに大規模なアップデートパッケージを持ち込んだ。その最大の変更点は、サイドポンツーンの形状である。その違いがわかりやすいにように、上の写真ではその輪郭を強調するための緑色ラインを引いている。旧式のサイドポンツーンは、緩いカーブを描いてフロアと接続していたが、新型のサイドポンツーンはS字を描くようにフロアに繋がっている。この新型のサイドポンツーンの上面を見ると、フロアに向けて真っ直ぐに空気が流れるように、形状が変更されているのがよく分かる。おそらくこの変更で、ディフューザー上面から後方へ吐き出す気流を整えているのだろう。ただこれを実現するために、ラジエター後方のレイアウトはかなりコンパクト化する必要があったはずだ。

マクラーレンMCL35のノーズ

マクラーレンMCL35のノーズ
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写真:: Giorgio Piola

 マクラーレンがムジェロに持ち込んだ新型のノーズ。一見したところ、メルセデスやレーシングポイントが使っているソリューションによく似ている。これまでフロントウイングのステーはノーズの側面に位置し、その間にノーズの先端が伸び、ステーの間を流れる気流を二分するような形になっていた。しかしこの新型のノーズは、ノーズ先端が丸みを帯びた形に変わり、その先端の下部にフロントウイングのステーが接続されている。またノーズの裏側に存在するケープと呼ばれる地面と水平の板が、これまで以上に側面に張り出しているように見える。チームはこれをすぐに実戦投入するつもりはなく、今回の結果がポジティブであれば、今後数戦以内に使うことができるよう、準備を進めることになるという。

メルセデスW11のフロントウイング

メルセデスW11のフロントウイング
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写真:: LAT Images

 メルセデスはトスカーナGPに、新しいフロントウイングを持ち込んだ。画像の上のモノが新型、下が旧型である。もっとも上方に位置するフラップの長さが延び、その先端は地面の方を向くように動かされている。また上から2番目のフラップの先端は、これまでは二股だったモノがひとつになった。これらフラップの先端が位置する場所を変更することで、気流の渦が発生する位置を変更。フロア下を流れる気流に、乱気流が影響を及ぼさないようにシールの役割を果たしたり、より下流で空力効果を上げるために変更されたモノだと考えられる。

ルノーR.S.20のバージボード

ルノーR.S.20のバージボード
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写真:: LAT Images

 ルノーはバージボードのエリアに、多くの変更を施してきた。青い矢印で示されている箇所は、後方に向けての落ち込みが急激になり、形状自体も変更された。またマシン側面、ディフレクターの前には、窓のブラインドに似た形状のエリアが登場。これは、他にも複数のチームが採用しているソリューションである。

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この記事について

シリーズ F1
イベント トスカーナ・フェラーリ1000・2020ムジェロGP
執筆者 Giorgio Piola