FBIまで出動……ボッタス、マイアミGPでの盗難事件を明かす「土曜の朝にドアを開けると、クルマがなくなっていた」
バルテリ・ボッタスは、マイアミGPの週末に車の盗難に遭い、捜査にはFBIも関与したと明かした。
キャデラックF1チームのバルテリ・ボッタスは、チームのホームレースでもあったマイアミGPの際、乗っていたキャデラック・エスカレードが盗難に遭ったことを明かした。
ボッタスは、自身とポール・リプケが出演するポッドキャスト番組『What’s Next』の中で、この出来事の詳細を説明した。彼は週末の間、マイアミやサウスビーチではなく、より落ち着いた環境を求めて保養地のフォートローダーデールにある民泊に泊まっていた。しかし土曜日の朝、チームから提供されたSUV、キャデラック・エスカレードがなくなっていることに気付いたのだという。
「これまでマイアミGPの時はマイアミやサウスビーチに泊まっていた。でもフォートローダーデールはサーキットまでの距離も同じくらいか、むしろ近いくらいで、交通量も少ないし、街も落ち着いている。だからこっちの方が好きなんだ。マイアミはちょっと派手すぎる」
「金曜はいつも通り帰ってきた。夕飯をさっさと済ませて、ベットに入った。車の鍵はかけていたし、キーは家の中にあった」
「土曜の朝に起きて、サーキットに行く前に15分くらいシャワーを浴びた。そして同じAirbnb(民泊)に泊まっていたポール・ハリスから電話がかかってきたから『もしもし、なんで電話してきたの? 隣にいるのに』と尋ねたら『いや、どこに行ったのかと思って』と」
「どういうことだと思ったら、クルマがなくなっていたんだ。信じられなかった」
「外に出てドアを開けると、エスカレードが消えていた。キーはテーブルの上に置いたままなのにだ。『なんで、どうして?』という感じだった。つまり、Airbnbの駐車場から車が盗まれたんだ」
「当然、移動手段を探さないといけなかったのでサーキットには遅れることになった。別のエスカレードが手配されて、それでサーキットに送ってもらったけど、『ああ、パドックパスはあの車の中だ!』と気付いた。まあ、なんとかなったよ。FBIも関与して、捜査が行なわれた」
結局盗まれていた車は、乗り捨てられているのが発見されたという。
「彼(犯人)はVIPの駐車券もあってパドックにも入れるから、あの日なんでもできたと思う。でもそうはしなかったみたいだ。翌日、車は治安の悪い犯罪多発地域で見つかったんだ」
「警察とFBIが捜査に乗り出したんだ。駐車パスがあったから、サーキットまで運転してきた可能性もある。でも彼らはF1に興味がなかったみたいだね」
「おそらく、彼らは車を別の犯罪に使って、その後に捨てたんだろう。逃走用の車みたいな感じだったんじゃないかな。車を失ったのは残念だけど、ちょっとクールな出来事でもあったね」
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