バンドーン、ハミルトンの代役に選ばれず”失望”も、メルセデスの決定を尊重

ストフェル・バンドーンは、今週末のサクヒールGPを新型コロナウイルス感染のため欠場することになったルイス・ハミルトンの代役としてメルセデスから指名されなかったことは「厳しい」と認めるが、チームの決定を尊重していると語った。

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 ストフェル・バンドーンは、現在メルセデスのドライバーとしてフォーミュラEマシンを走らせる傍ら、同社のF1チームのリザーブドライバーも務めている。そのため当初は、新型コロナウイルスに感染したことでサクヒールGPを欠場することになったルイス・ハミルトンの代役最有力候補だと見られていた。

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 バンドーンは、フォーミュラEのテストに参加しつつも、リザーブドライバーとしてバーレーン2連戦に帯同することになっていた。しかしメルセデスはウイリアムズと合意できたため、ハミルトンの代役にジョージ・ラッセルを起用することを決めた。

 ラッセルはメルセデスの若手ドライバー育成プログラムのメンバーであり、ウイリアムズにおける今季の経験とピレリタイヤについての理解は、今回のような緊急登板には絶好の人選だと言える。さらにラッセルにとっては、チャンピオンマシンでどんなことができるかを示す絶好の機会だということになるだろう。

 またウイリアムズもラッセルの代役としてF2ドライバーのジャック・エイトケンを起用することを決めたため、今回バンドーンがF1復帰を果たす可能性がなくなってしまった。

 バンドーンはSNSに、F1復帰のチャンスが訪れなかったことに失望していると語ったが、将来再びF1をドライブできるよう、できる限りのことを続けていくと語った。

「まずルイス・ハミルトンが回復し、彼ができるだけ早くクルマに戻ってくることを願っている」

 バンドーンはそう語った。

「彼の代わりを務めることができる人なんて、誰もいないんだから」

「今週末、メルセデスをドライブする機会がなかったことについては、明らかに残念に思っている。全てのF1レースに帯同することに1年を費やし、そしてこのプログラムに対して多くの時間、トレーニング、コミットメントを捧げてきた。これは痛いことだ」

「一方で、チームがジョージ・ラッセルをマシンに乗せると選択したことを尊重する。彼は並外れたドライバーのひとりであり、このチャンスを手にするのに相応しい人物だと思う」

「こういうタイミングが、僕がドライブするチャンスを大きくする。そして今後も100%の努力を注いでいくことを保証したい」

「皆さんからのメッセージはありがたい。それを目にするのは、素晴らしいことだった」

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