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いつ呼ばれても大丈夫! リザーブドライバーのバンドーン、2年ぶりのF1出走にも自信
メルセデスのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、2018年以来F1マシンをドライブしていないが、チームが自分の出番を必要とするならば良い仕事をする準備ができていると語った。

Filip Cleeren
公開日時: 2020/08/24 3:35
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2017年と2018年の2シーズンにわたってマクラーレンからF1にフル参戦したストフェル・バンドーンは、現在メルセデスからフォーミュラEに参戦する傍ら、メルセデスF1チームのシミュレータドライバー兼リザーブドライバーも務めている。
2019-2020シーズンのフォーミュラE最終戦を初優勝で締めくくり、ランキング2位を獲得したバンドーンは、今後はF1での業務に集中していくことになる。彼はメルセデスの他、メルセデスのカスタマーチームであるレーシングポイント、そして古巣マクラーレンのリザーブとしても待機しており、今季の残りレース全てに帯同する予定だ。
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バンドーンはシミュレータ業務を通してメルセデスの最新マシン『W11』を熟知してはいるが、実際のF1マシンをドライブしたのはマクラーレン時代の2018年が最後だ。それでも彼は、必要に応じてF1マシンに乗る準備ができていると言い、「間違いなく良い仕事ができる」と語った。
「マクラーレンに関しては、数年間そこで走っていたからチームの人たちも知っているし、乗ることになっても問題ないと思う」
バンドーンはmotorsport.comにそう語った。
「僕は長い間F1マシンをドライブしていない。最初は奇妙な感じになるだろうけど、僕はメルセデスでもシミュレータを使って仕事をしているし、レースにも出向いているし、まだアクティブに活動している。だから少なくとも何を期待されているかは分かっているし、自信を持っている」
「準備はできている。スタンバイしているし、良い仕事ができると確信している」
バンドーンはレギュラードライバーの不測の事態に備えてスタンバイする形となるが、彼のF1デビューもまた土壇場での出来事だった。
彼は2016年開幕戦オーストラリアGPで負傷したフェルナンド・アロンソの代役として、急遽バーレーンGPに参戦した。彼はスーパーフォーミュラの合同テストが行なわれていた日本からバーレーンへ向かうフライトの中でマシンの操作手順を学び、最小限の準備でレースに挑んで見事10位入賞を果たした。
「あの時は十分な準備ができないまま、なんとか仕事をこなした。今乗る方がはるかに良い準備ができると思う」
そう語ったバンドーン。彼はレーシングポイントのセルジオ・ペレスに新型コロナウイルス陽性反応が出た際、代役出場のチャンスがあったが、フォーミュラE最終ラウンドに向けた準備のためにF1のレースウィークには帯同できず。代わりにニコ・ヒュルケンベルグがステアリングを握った。
バンドーンはまた、レギュラードライバーの事故や病気に備えるリザーブドライバーという職務の複雑さも口にした。
「僕は誰かが病気になることを望んでいないので、(リザーブドライバーとして)乗りたいと思ったことは一度もないんだ」
「不思議な立場だと思う。いつ呼ばれるのかも分からないけど、何かあった時の準備はできている」
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