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“ライコネンのPUが壊れませんように”……アルファロメオ代表、レース中に祈りを捧げる

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“ライコネンのPUが壊れませんように”……アルファロメオ代表、レース中に祈りを捧げる
執筆:
2019/04/16 10:02

アルファロメオF1チームのボス、フレデリック・バスールは、中国GPでキミ・ライコネンのマシンのPUが壊れないことを祈っていたと認めている。

 バーレーンGPで首位走行中のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に発生したPUトラブルの後、フェラーリとハースF1は問題のあったコントロールエレクトロニクスの交換を実施している。しかし、同じくフェラーリ製PUを使用しているアルファロメオは既存の物を使用することを選択していた。

 しかし中国GP2日目、ルクレールと同様の問題によってアントニオ・ジョビナッツィは予選を台無しにされてしまった。そして、ジョビナッツィはレースでは旧仕様の新品パーツを与えられている。

 一方で、チームメイトのキミ・ライコネンは問題のコントロールエレクトロニクスの使用を続けており、必然的にトラブルを呼び込むリスクを抱えることとなった。

 決勝レースでは、ライコネンは13番グリッドからスタートすると、オーバーテイクを楽しみつつ、9位でフィニッシュ。見事に3戦連続でポイントを獲得している。

「ピットウォールで幸運を祈っていたよ」と、アルファロメオのチーム代表フレデリック・バスールはmotorsport.comに語っている。

「全体的には良い日だったと思う。2日目と比べて我々は復調することができた」

「毎レース、コンスタントにポイントを稼いでいく事が我々には大事なんだ。4位でも5位でも構わないが、トップ・オブ・ザ・レストに留まりたいなら、全てのレースで一貫性を持つことが大事だと完全に分かりきっている。そして毎戦ポイントを獲得できるようにする必要があるんだ」

 バスールはまた、ライコネンは前を行くマシンを追うためのパフォーマンスを失っている事にフラストレーションを感じているが、それでもチームに感銘を与え続けているとも話す。

「ライコネンは13番グリッドからのスタートにもかかわらずポイントを獲得している。彼は前の(ダニエル)リカルドと(セルジオ)ペレスを捕まえることができなかったせいで少し苛ついていたが、これは良い兆候だ」

「ペースはあった。リカルドとペレスを捉えることも可能だったと思う。だが、我々はラスト10周を前にして小さなダメージを負ってしまったんだ。主にダウンフォースを失ったという事実によって、フロントタイヤの熱を失ってしまったんだ」

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チーム Alfa Romeo
執筆者 Adam Cooper