ザウバー代表はライコネンのチーム復帰に前向き「重要なのはパフォーマンス」

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ザウバー代表はライコネンのチーム復帰に前向き「重要なのはパフォーマンス」
Adam Cooper
執筆: Adam Cooper
翻訳:: 松本 和己
2018/07/21 3:41

ザウバーのフレッド・バスール代表は、キミ・ライコネンのようなチャンピオンがチームにやって来たとしてもプレッシャーはないと話した。

Kimi Raikkonen, Ferrari
Charles Leclerc, Sauber C37, Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H
Antonio Giovinazzi, Sauber C37
Charles Leclerc, Sauber, Kimi Raikkonen, Ferrari
Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H.
Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H
Antonio Giovinazzi, Sauber C37.
Antonio Giovinazzi, Sauber C37
Antonio Giovinazzi, Sauber

 アルファロメオ・ザウバーのフレッド・バスール代表は、もしキミ・ライコネンがフェラーリを離れ、ザウバーに戻ってきたとしてもチームにはうまくフィットすると考えている。

 今季、何度も印象的な走りを見せてきたザウバーのシャルル・ルクレール。フェラーリが来季から彼をドライバーに起用するかどうかが注目されている。

 フェラーリがセバスチャン・ベッテルの来季チームメイトにライコネンではなくルクレールを選択し、ライコネンが現役続行を望む場合、フェラーリファミリーにライコネンを留めておくため、F1デビューの際に所属していたザウバーのシートが彼に割り当てられる可能性がある。

 フェラーリは、アルファロメオとの提携で事実上姉妹チームとなったザウバーのドライバー2人のうち、片方の任命権を握っていると考えれられているのだ。

 元チャンピオンであるライコネンを起用した場合、チームにかなりのプレッシャーがかかるのではないかと尋ねられたバスールは、それを否定し能力が全てだと語った。

「私は気にしない。マシンに乗せるのにベストなドライバーが欲しいんだ。それがチームにとって最も重要であり、パフォーマンスを犠牲にすることはない」

「何も勝ち取っていないドライバーよりも、チャンピオンを獲得したドライバーの方がはるかに良い」

「ただパフォーマンスに集中している。私にとって大事なのは、来年と今後に向けてベストなラインアップを持つことだ」

 バスールは、ドライバー決定をする上で特別なアプローチはしないと述べた。

「正直に言って、それは良いアプローチではないだろう。私にとって重要なのは、ドライバー選択をする上で共通のアプローチをすることであり、15年前にF3で私とともに走っていたかや10年前にザウバーにいたことがあるかどうかは関係がない」

 ライコネン以外のフェラーリ・ドライバー候補としては、アントニオ・ジョビナッツィが挙げられる。2016年のGP2(現F2)でピエール・ガスリーとタイトルを争った彼はフェラーリに見出され、ドイツGPではマーカス・エリクソンに代わってFP1に出走した。

 バスールは、彼がルクレールの後任として理に適った候補であり、良いチャンスがあると認めた。

「アントニオが我々に関与したいと思っているのを、誇りに感じる。間違いなく、彼もリストに載っているだろう」

「我々は何回か、FP1で彼を乗せるつもりだ。おそらく彼のことを知り、お互いのことを理解する上で最良の方法だ」

「昨年、シャルルとも同じことをしていた。それが、コラボレーションの第一歩だった」

 バスールは、ドライバーを選択する上でフェラーリの役割が絶対的ではないと述べた。

「フェラーリと話し合うつもりだ。それは権利の問題ではない」

「我々は別々のリストを持っているわけではない。アルファロメオのことを考えれば、チームにとって最も重要なのはパフォーマンスであり、チームの今後にとってベストな2人を選ばなければならない」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー キミ ライコネン 発売中 , アントニオ ジョビナッツィ
チーム フェラーリ 発売中 , ザウバー
執筆者 Adam Cooper
記事タイプ 速報ニュース