フェルスタッペン、相棒エンジニア“GP”のマクラーレン移籍を後押し「そんな話受けない方が馬鹿だ」
マックス・フェルスタッペンは、長年コンビを組むエンジニア、ジャンピエロ・ランビアーゼの移籍について背中を押していたようだ。
Verstappen lobt neuen Renningenieur: Lambiase fehlt, Rennie springt ein
写真:: circuitpics.de
マックス・フェルスタッペンの4度のF1王座に貢献したエンジニア、“GP”ことジャンピエロ・ランビアーゼがマクラーレンに移籍することとなった。これについてフェルスタッペンが公の場で初めてコメントした。
先日、マクラーレンはランビアーゼをチーフ・レーシング・オフィサーとして迎え入れることを発表。ランビアーゼはレースウィークでチーム代表のアンドレア・ステラを支える役割を担う。加入時期に関しては契約の状況次第ではあるものの、遅くとも2028年シーズン開始までには移籍する見込みだ。
一方でフェルスタッペンはレッドブルと2028年までの契約を交わしている。つまりフェルスタッペンが現行の契約をまっとうした場合、最終年には長年成功を共にしたエンジニアがいない状態で戦うことを強いられる。
フェルスタッペンは最近のレッドブルの不振もあり、他チームへの移籍の噂が絶えず、さらには2026年の新レギュレーションへの不満を強く訴えていることから、F1から引退するのではないかいう声も挙がっている。そんな中でフェルスタッペンは、マクラーレンで上級職に就くランビアーゼの決断を全面的に後押ししている。
母国オランダのアムステルダムで行なわれたViaplayのイベントで、フェルスタッペンは次のように語った。
「この件については話し合った。今回の機会について彼が説明してくれた時、僕は『受けない方が馬鹿だ』と言った」
「役職の面でもそうだし、将来を考えても素晴らしい機会だ。家族のことや、長期的な安定についても考えないといけないからね」
「彼は『君の意見を聞きたい』と言ってきたんだ。だから僕は『もちろん100%行くべきだ』と答えた」
フェルスタッペンとランビアーゼがレッドブルで共に過ごす期間は、あと2シーズンほどということになる。フェルスタッペンは、ふたりがこれまでの成功と苦難を通じて深い友情を築いてきたとして、今後も両者の強い絆は変わらないと強調した。
「既に僕たちは一緒にすべてを成し遂げてきたし、それも一度だけじゃない。多くの勝利を手にしてきた。それは変わらない」
「僕たちはまだ若いし、将来何が起こるかは分からない。もしかしたらまた一緒に仕事をするかもしれない」
「一生の友人でいられると思う。それぞれに目標や野心があるし、引き留めることはできない。最終的には誰もが成長する必要があるし、それぞれの人生の目標があるんだ」
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