F1

フェルスタッペン、F1復帰する”元チームメイト”アルボンの活躍を確信「プレッシャーの少ない環境は彼に好都合」

レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、来季ウイリアムズ入りが決まった元チームメイトのアレクサンダー・アルボンが、プレッシャーの少ない環境の恩恵を受けると信じている。

 来季ウイリアムズからF1復帰を果たすことになったアレクサンダー・アルボンについて、元チームメイトのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、新たな環境ではかかるプレッシャーが以前と比べて小さいはずであり、それがアルボンの活躍を後押しするだろうと考えていると語った。

 アルボンはフェルスタッペンのチームメイトとして、レッドブルで1シーズン半を過ごした。しかしその間、フェルスタッペンが3勝を含む15回の表彰台を獲得したのに対し、アルボンはわずか2回の3位表彰台を獲得するに留まった。そのためチームは、2021年のドライバーとしてセルジオ・ペレスを起用することを決定。アルボンはレギュラーシートを失い、レッドブルのリザーブドライバーとして働く傍ら、DTMに参戦するなどしてきた。

 しかしアルボンは、ジョージ・ラッセルの後任としてウイリアムズのシートを掴み取り、2022年にF1復帰を果たすことになった。

 元チームメイトのフェルスタッペンは、アルボンがF1復帰を決めたことについて「本当に良かった」と語る。

「彼は僕のチームメイトだった。素晴らしい人間だし、勤勉なんだ。彼は間違いなく、F1を戦うに値する存在だ」

「彼には豊富な才能が備わっている。彼が力強さを取り戻し、そして良い結果を残すことを確信している」

 フェルスタッペンは、アルボンがレッドブル時代と比較して、ウイリアムズでどんな戦い方をするのかを判断するのは難しいとしながらも、以前とは異なる環境が、アルボンにとっての後押しとなるかもしれないと考えている。

「彼がどう考えているのかは分からない」

 フェルスタッペンはそう語った。

「彼は自分が速いことを知っている。そして僕らも皆、彼の力を知っていると思う。彼はゴーカートの頃から、それを示してきたんだ」

「でも、プレッシャーの少ない環境で戻ってこられるのは、良いことだと思う。彼はきっとうまくいくだろう」

「当然マシンに慣れる必要があるし、僕らは皆新しいレギュレーションの下でそれをする必要がある。でも、彼ならうまくやるだろう」

 実戦登板の機会こそなかったものの、今季のレッドブルにとって、アルボンの貢献は非常に大きかった。アルボンはファクトリーでもシミュレータでの作業に積極的に取り組んだという。

 フェルスタッペンは、アルボンのフィードバックが、今シーズンここまでで本当に役に立ったと改めて語った。

「もちろん、たくさんの話をする。マシンについて……そしてアレックスがシミュレータに乗った時には、彼が発見したことについてね」

 そうフェルスタッペンは説明する。

「金曜日の走行が終わった後に疑問がある場合、アレックスはシミュレータなどに取り組んでいる。彼はマシンのことをよく理解しているからね」

「今年のマシンは、昨年から少し変わったけど、基本的なドライビングの方法は同じだ。だから彼はたくさんのこと、そして開発で何が起きているのかについて、話をすることができるんだ」

「彼は僕らのチームのシミュレータで、とても役に立つ仕事をしてくれた」

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