フェルスタッペン、オイルで視界奪われるもホンダへの信頼変わらず

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フェルスタッペン、オイルで視界奪われるもホンダへの信頼変わらず
執筆: Glenn Freeman
2018/11/26 6:49

フェルスタッペンは、アブダビGP終盤にガスリーのマシンから漏れたオイルによって、視界を奪われてしまったが、来季に向けてホンダPUに信頼を寄せている

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、アブダビGPの終盤、前を走っていたピエール・ガスリー(トロロッソ)のマシンが吹いたオイルによって、危険なほど視界を奪われてしまったが、ホンダのパワーユニット(PU)に対する信頼は失っていないようだ。

 レース終盤、フェルスタッペンは来季のチームメイトとなるガスリーのマシンから漏れたオイルを直接浴びてしまった。

 その時点で、フェルスタッペンはバイザーのティアオフシールド(=捨てバイザー)を全て剥がしてしまっていたため、視界を改善する手立てのないままフィニッシュまで走り続けれなければならなかった。

 レース後、フェルスタッペンは「何が起こったのか分からなかった」と話した。

「僕はすでにティアオフを全部剥がしていた。バイザーにはたくさんオイルがついてしまって、霧の中を運転しているような感じだった。恐ろしかったよ」

「グローブで拭おうとも思ったけど、悪化してしまいそうだったのでそのままにしていた」

「僕は無線でチームに『(4番手を走っていた)ダニエル(リカルド)はどこにいる?』と尋ねていた。ミラーでは何も見えなかったからね」

 来季から使用するホンダPUのオイル漏れを間近で目撃したフェルスタッペンだが、すでにホンダPUのパワーがルノーPUを上回っているという確信が増したという。

 結果としてトロロッソ勢が何度もグリッドペナルティを受けることにはなったものの、フェルスタッペンはホンダが開発に積極的なアプローチを採ったことを称賛した。

 ホンダPUの信頼性について訊かれたフェルスタッペンは「今年、それはすでにかなり良かったと思う」と答えた。

「彼らが多くのエンジンを使ったのは、何かが起こったり、グリッド後方に沈んだ時に単にそれができたからだ」

「いつも安定して遅いよりは、時にはレースに勝ち、時にはエンジンブローに見舞われる方が良い」

「(ホンダPUは)とても有望に見えるけど僕は現実的だし、ただ待ちたいと思う」

「まず僕たちが素晴らしいマシンを作る必要がある。そしてそれから、エンジンがパワフルであるのと同時に信頼性も高くなければならない」

「そうなるだろうとは思うけど、まずは冬のテストでどうなるかを見てみなくちゃいけない」

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シリーズ F1
イベント アブダビGP
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執筆者 Glenn Freeman