F1 アメリカGP
フェルスタッペン、アメリカGPの凸凹路面に不満「バンプが酷くて、F1レベルじゃない」
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1アメリカGPの舞台であるCOTAの路面はバンピーすぎて”F1レベル”ではないと再舗装の必要性を訴えている。

Filip Cleeren
編集: 2023/10/23 14:41
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1アメリカGPの舞台であるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)について、路面のバンピーさは「F1レベルではない」と考えている。
COTAは2輪のMotoGPアメリカズGPの舞台でもあるが、ドライバーとライダー双方から路面のクオリティに対する不満が噴出しており、このサーキットでの対処すべきテーマとなっている。
こうした批判を受け、COTAはすでに2022年に一部のエリアを舗装し直し、今回のレースに向けてはターン12とターン14~16でさらなる再舗装を行なっている。
しかしフェルスタッペンは、路面の”オーバーホール”が必要だと考えているようだ。
「(再舗装の)やり直しが必要だと思うよ。今はラリーカーの方が適しているように感じるからね。ジャンプしたり、バウンドしたりしてしまっている」
「F1マシンに関しては、ダウンフォースのおかげで地面に釘付けになってしまっているから、あまりそうは見えないかもしれないけど、場所によってはバンプがあったり、ジャンプしたりする。それが酷すぎるんだ。F1レベルじゃないと思う」
「僕はこのコースが大好きだよ。レイアウトは素晴らしい。でも絶対に新しいターマックが必要だし、今後に向けて大幅にスムーズにする必要がある。僕たちはすでに数年前からそれを求めていたのに、実際には実現されていなかったからだ」
2022年に車高が低いグラウンドエフェクト・カーになってから、バンプはF1にとってより大きな懸念となった。今回のアメリカGPでフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)がリタイアしたのも、マシンが底づきしたことが一因となった。
「このコースは残酷だ。本当に厳しいよ」
そうアストンマーチンのマイク・クラック代表は語った。
「フロアの一部、右側のフロアが長さ50cmほど壊れて無くなってしまっていたんだ」
「ここはハードなサーキットだというのは分かっていたから、あらゆるモノを強化していたんだ。ブレーキダクトやディフレクターなど、強化できるものはすべてね」
レース後の車検で、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)がプランクの削れすぎで失格となったのも、COTAの路面と無関係ではないだろう。
また今回のアメリカGPはスプリント・フォーマットでの開催となったため、金曜日の予選開始時点でパルクフェルメ規定が適用された。そのため、グリッドポジションを失うことなくプランクの摩耗を考慮したセットアップ変更をすることはできなかった。
決勝レースのリザルトから除外される前、ハミルトンは次のように語っていた。
「バンプはサーキットに個性を与えるから好きだけど、あまりにも多すぎる」
「GPDAに所属するドライバーとして、僕たちはオープンに話し合って彼らの手助けをしたい。コストがかかるから、コース全体ではなかったとしてもね」
「例えば、最終コーナーからスタートラインまではスムーズだ。しかし、他に補修して改善できる部分は確実にある」
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 ルクレール、ワンストップ戦略選ぶも奏功せず6番手フィニッシュに「何かが間違っていた」
次の記事 F1の罰金最高額は1億6000万円に! チーム代表ら、現実離れの金額に“待った”「ただでさえファンは高額なチケットを払っているのに……」

More from
Filip Cleeren

マレーシアからチャリで来ました! ボッタス、3日間のスリル満点”ジャングルライド”に大満足「犬に追いかけられたよ!」
F1
F1
シンガポールGP
1 日前
マレーシアからチャリで来ました! ボッタス、3日間のスリル満点”ジャングルライド”に大満足「犬に追いかけられたよ!」

好調だったはずのマクラーレンはなぜ4番手チームに成り下がったのか。「状況が一変した。データに異常もないのに」とステラ代表
F1
F1
バーレーンGP
2 日前
好調だったはずのマクラーレンはなぜ4番手チームに成り下がったのか。「状況が一変した。データに異常もないのに」とステラ代表

マクラーレン代表、前代未聞の”ソフトウェアバグ”に理解示す「再発は防ぎたいが、不具合は受け入れるべき」
F1
F1
バーレーンGP
3 日前
マクラーレン代表、前代未聞の”ソフトウェアバグ”に理解示す「再発は防ぎたいが、不具合は受け入れるべき」

More from
マックス フェルスタッペン

フェルスタッペンにペナルティなし! 黄旗区間で追い越しも、十分減速との裁定……ポールポジション剥奪されず
F1
F1
シンガポールGP
2 時間前
フェルスタッペンにペナルティなし! 黄旗区間で追い越しも、十分減速との裁定……ポールポジション剥奪されず

フェルスタッペン、”鬼門”シンガポールで初勝利なるか?「ここにはやり残したことがあるんだ!」
F1
F1
シンガポールGP
9 時間前
フェルスタッペン、”鬼門”シンガポールで初勝利なるか?「ここにはやり残したことがあるんだ!」

これまでのシンガポールGPとは一味違う? 初のスプリント開催という”挑戦”に、ドライバーたちはワクワク
F1
F1
シンガポールGP
13 時間前
これまでのシンガポールGPとは一味違う? 初のスプリント開催という”挑戦”に、ドライバーたちはワクワク
最新ニュース

フェルスタッペンにペナルティなし! 黄旗区間で追い越しも、十分減速との裁定……ポールポジション剥奪されず
F1
F1 F1
シンガポールGP
2 時間前
フェルスタッペンにペナルティなし! 黄旗区間で追い越しも、十分減速との裁定……ポールポジション剥奪されず

F1シンガポールGPのスプリント予選でまたもソフトウェアにトラブル。人的ミスが原因で、一時オーバーテイクモード無効「一部の車両に影響を与えた」
F1
F1 F1
シンガポールGP
5 時間前
F1シンガポールGPのスプリント予選でまたもソフトウェアにトラブル。人的ミスが原因で、一時オーバーテイクモード無効「一部の車両に影響を与えた」

フェルスタッペンが今回も速い! 過去未勝利の”鬼門”で最速。大逆転目指すラッセル意地の2番手。アロンソ15番手|F1シンガポールGPスプリント予選
F1
F1 F1
シンガポールGP
6 時間前
フェルスタッペンが今回も速い! 過去未勝利の”鬼門”で最速。大逆転目指すラッセル意地の2番手。アロンソ15番手|F1シンガポールGPスプリント予選

F1シンガポールGPスプリント予選速報|フェルスタッペン驚速でスプリントPP獲得! ラッセルが2番手。アロンソはSQ1突破も15番手
F1
F1 F1
シンガポールGP
6 時間前
F1シンガポールGPスプリント予選速報|フェルスタッペン驚速でスプリントPP獲得! ラッセルが2番手。アロンソはSQ1突破も15番手
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録