怒り爆発のフェルスタッペン、感情のコントロールが”次のステップ”に

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怒り爆発のフェルスタッペン、感情のコントロールが”次のステップ”に
執筆: Glenn Freeman
2018/11/13 0:43

F1マネージングディレクターのブラウンは、ブラジルGPレース後の小競り合いは、フェルスタッペンが感情を制御できていない証拠を示したと考えている。

 F1のマネージングディレクターであるロス・ブラウンは、ブラジルGPの決勝後にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とエステバン・オコン(フォースインディア)が小競り合いをした件は、フェルスタッペンが感情をコントロールできていない証拠だと語った。

 トップ走行中に周回遅れのオコンと接触し、勝利を逃したフェルスタッペンは、レース後のFIAガレージでオコンを見つけると、彼に良い寄り胸倉を突き飛ばした。

 レース中の接触に関してはオコンが10秒のストップ&ゴーペナルティを科されたが、レース後の小競り合いについては、フェルスタッペンに社会奉仕2日間のペナルティを言い渡されている。

 ブラウンは、フェルスタッペンの振る舞いを正当化することはできないと述べた。

「マックスはパルクフェルメで怒りを爆発させ、オコンに対して物理的接触をした」

「理解はできるが賢明な行動ではなく、当然それを正当化することはできない」

「オコンとのインシデントは残酷な瞬間だった。マックスは彼のキャリアの中で大きな進歩を遂げているが、次の重要なステップである感情のコントロールがまだできていないことを、レース後に示した」

「だが、彼がまだ非常に若いドライバーだということを忘れてはいけない。彼の行動は正当なものではなかったが、彼が感じたフラストレーションは理解できる。それに、彼が見せた素晴らしいパフォーマンスが事件によって帳消しにされてしまうべきではない」

「フェラーリの2台とメルセデスの2台をパスするなど、そうあることではない。過去10年間、ブラジルGPを3列目以降から勝ったドライバーはいなかったが、マックスはそれに非常に近かった」

「マックスは、起きたことから学ぶと確信している。彼が与えられたペナルティを含めて、すべての出来事がドライバーとして、ひとりの男として彼の成長に役立つと思う」

 ブラウンはまた、オコンの走りにも言及。フェルスタッペンにオーバーテイクを仕掛けたこと自体の正当性は認めたが、不必要に攻撃的だったと語った。

「オコンがリードラップを取り戻そうとしたその行為は完全に正当化されている。彼はあの時点で、明らかに(フェルスタッペン)より速かった。ただ、彼がF1初勝利をかけて戦っているかのように、フェルスタッペンに仕掛ける理由はなかったと言わなければならない」

「レースリーダーと死闘を繰り広げるというのは、ベストなプランではない。たとえ、かつて下のカテゴリーで激しくバトルをしていた相手だとしてもだ」

 さらにブラウンは、両者には国際的なステージで争っている責任があると主張した。

「ドライバーたちは、自分がその足跡を辿っていきたいと考える若者たちにとってのロールモデルであることを忘れてはならない」

「全般的に、今回の決勝はフェルスタッペンとオコン双方にとっての教訓となった。彼らにとって、すぐには忘れられないだろう。これは彼らの学習曲線の一部なのだ」

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