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予選5番手のフェルスタッペン、PUモード規制の悪影響を否定「バランスも悪かった」

レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、イタリアGPの予選で5番手と苦しんだが、パワーユニットのエンジンモード規制が影響したとは考えていないようだ。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB16

Max Verstappen, Red Bull Racing RB16

Steven Tee / Motorsport Images

 レッドブルにとって、F1第8戦イタリアGPの予選は苦しいものになった。マックス・フェルスタッペンはポールシッターのルイス・ハミルトン(メルセデス)から0.9秒遅れの5番手、アレクサンダー・アルボンは9番手に終わった。

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 今回のレースから、FIAは予選から決勝にかけてエンジンモードの変更を規制している。予選2番手となったバルテリ・ボッタス(メルセデス)は、この規制にレッドブルが「どの程度満足しているか分からない」と語り、メルセデスがより優勢になったと示唆した。

 しかしフェルスタッペンは、エンジンモード規制がレッドブルに不利に働いたとは考えていないという。

「率直に言って、僕たちが後戻りしたとは思わない」

 フェルスタッペンは予選用モードの欠如について、そう語った。

「モンツァでは、みんながトウ(スリップストリーム)を得ようとするし、他の人たちより良いトウを得られた人もいるので、実際に変更の利点や違いを確認する上で、向かないトラックだと思う」

「また普通のトラックに戻るまで、少し待たなくてはいけない。誰もトウなんて望んでいなくて、クリーンエアの中でドライブしたいと思っているんだ。それ(モード変更)について何かを言うのは早すぎる」

「でも、大きく状況が変わるとは思ってはいなかった。もちろん、中には違うことを言っている人たちもいたけど、それが現実さ」

「見て分かるように、実際には大きな変化はなかったけど、僕もそうなると思っていたわけじゃない」

 フェルスタッペンはペースを改善するために、マシンに様々なセットアップを試したものの、どんなセットアップでも同じようなタイムしか出せなかったという。

「僕はあらゆることを試した。ダウンフォースが非常に低いモノから、ミディアム-ロー、少しダウンフォースを増やしたセットアップなども試した」

「結局、どれも同じようなラップタイムになったので、現時点ではクルマの性能が十分じゃないんだ」

「ここでは、トップスピードという点では特にメルセデスに対して遅れを取っている。それは分かっていたことだけど、それだけじゃない」

「若干パワーが不足しているが、それはそれほど大きくない。僕たちレッドブル側としては、クルマのバランスが取れていなかったし、グリップも不足していたんだ」

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