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フェルスタッペンの契約延長で「チームがひとつになった」とレッドブル代表

マックス・フェルスタッペンはレッドブルと契約を延長したことで、チームに対して気まずさを感じることを避けられたと語った。またクリスチャン・ホーナー代表は、チームがより団結するきっかけとなったと語った。

Max Verstappen, Red Bull Racing, and Alexander Albon, Red Bull Racing, pose for a group photo

写真:: Andrew Hone / Motorsport Images

 2020年1月、レッドブルはマックス・フェルスタッペンとの契約延長を発表。フェルスタッペンは2023年までレッドブルのドライバーとしてチャンピオンを狙うこととなった。

 これまでのフェルスタッペンの契約は2020年末までとなっていた。そのタイミングで多くのドライバーが契約満了を迎えることから、2021年以降は大規模なドライバーシャッフルが起こるのではないかと噂されていた。フェルスタッペンにはメルセデスに移籍するのでは、という噂もあったが、結果的に彼はレッドブルに残ることを選んだ。

 ロンドンで行なわれたメディアイベントの中でフェルスタッペンは、チームと長期的な契約を結んだことで、様々な問題を回避することができて嬉しく思っていると語った。

「僕はこのチームの居心地がすごく良いと思っている」

「それ(契約延長)は非常に迅速に行なわれた。僕は昨年、それについて考えすぎるということはなかった」

「“疑い”が晴れるので良いことだと思う。(将来に関して)何の疑問もなくなるんだからね」

「契約最終年のシーズンを迎えると、次のシーズンが近付くにつれて少し気まずくなるかもしれない。僕はそういったことを避けたかった」

「ここ(レッドブル)が僕にとって正しい場所だ。チームには良いスタッフがたくさんいるし、居心地も良い。優勝とチャンピオンを目指すモチベーションやハングリー精神もあるんだ」

 実際、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、フェルスタッペンの契約延長が発表された後、チームスタッフが活気を帯びている語った。

「この契約を早い段階で成立させたのは素晴らしいことだった。なぜならファクトリー全体にエネルギーが注入されたんだ。皆クリスマス休暇を終えると元気な足取りでファクトリーに戻ってきた」

「誰もが将来のことを知ったから、ドライバーやチームとの間で気まずい会話が行なわれることもない。チームがひとつとなって協力しあっている。彼(フェルスタッペン)は自分の役割が何であるかをよく理解している」

「近い将来の状況が明確でないと、気まずくなる可能性があった。F1は年間で21〜22レースもあって、感情がジェットコースターのように変動するからなおさらだ」

「またその場合は、チーム内に不安を生じさせる終わりのない推測などに対処しなければいけなかった。だが彼の契約延長が早期に決まったことで、我々は仕事に本当に集中できるような環境になった。とても嬉しく思っているよ」

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