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初日の勢いはどこへ……ロシアGP4位のフェルスタッペン「十分な速さない」

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初日の勢いはどこへ……ロシアGP4位のフェルスタッペン「十分な速さない」
執筆:
2019/10/02 23:12

マックス・フェルスタッペンは、ライバルたちより伸び代がなかったため、ロシアGP初日に見せた勢いを決勝で発揮できなかったと語った。

 先日行われたF1ロシアGPの初日、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に対して0.3秒の差をつけてトップタイムを記録した。ロングランのペースでも、フェラーリやメルセデスに十分対抗できそう……そんなパフォーマンスを見せていた。

 しかし予選になると、フェルスタッペンはルクレールから0.7秒の遅れ。決勝ではパワーユニットの交換によるグリッド降格ペナルティにより9番手からスタートし、中団グループのマシンをすぐに処理したが、表彰台を獲得したドライバーたちの脅威になることはできなかった。

「かなり退屈なレースだった」

 優勝したハミルトンから14秒差の4位でフィニッシュしたフェルスタッペンは、レース後にそう語った。

「この結果は間違いなく、僕らが達成することができた最高の成績だ」

 フェルスタッペンは今のレッドブルRB15は、フェラーリやメルセデスに対峙するには「十分な速さがない」と語り、ファステストラップを狙うためにレース終盤にピットストップするのも正しいことではないと感じていたという。

 前述の通り、金曜日には戦闘力があるように見えたレッドブル。なぜ土曜日以降にそれが失われることになってしまったのか……そう尋ねられたフェルスタッペンは、次のように語った。

「彼ら(フェラーリとメルセデス)は、エンジンの出力を僕らよりも上げたんだ。そしておそらく、彼らは初日にマシンのバランスについて満足していなかったと思う。一方で僕は、自分のマシンのバランスにとても満足していたんだ」

「とにかく、このサーキットは僕らのマシンには合っていなかった。でも本当に良い金曜日だったと思う。セットアップをすぐに決めることができたからね。でも彼らがそれをまとめるのには、時間がかかったんだ」

 フェルスタッペンのチームメイトであるアレクサンダー・アルボンは、厳しい週末を過ごした。フリー走行ではペースがよく見えず、予選ではクラッシュを喫した。ただ決勝レースではピットレーンからのスタートだったにも関わらず、5位まで回復することができた。

 セーフティカー出動のタイミングにも助けられた結果だったが、アルボンは集団の中で着実にポジションを上げた。

「土曜日が明らかに厳しかったからハッピーだ。あれが、僕たちにできるベストだったと思う」とアルボンは語った。

「セーフティカーに関しては少しラッキーだったけど、でもペースは良かったんだ」

「現時点ではFP1で常に苦労しているように感じるが、週末を通じて良くなって、日曜日までにはだいたい大丈夫になっている。週末の早い段階でそのリズムとスピードに慣れる必要がある。いずれそうなるだろうけど、そのためにはもっと多くのラップを走る必要があるんだ」

「タフな週末だったけど、進歩には満足している」

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執筆者 Valentin Khorounzhiy