”夢”達成したマックス・フェルスタッペン「この先のタイトルは”ボーナス”みたいなモノ」

2021年のF1王者となったマックス・フェルスタッペンは、F1で目指すモノを”全て”達成したため、将来タイトルを更に獲得しても、それはボーナスと言えると語った。

”夢”達成したマックス・フェルスタッペン「この先のタイトルは”ボーナス”みたいなモノ」

 2021年のF1最終戦アブダビGPで、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は最終ラップでルイス・ハミルトン(メルセデス)を追い抜いて優勝。劇的な形で、2021年シーズンのドライバーズタイトル獲得を決めた。

 ハミルトンが優位にレースを進める中、終盤のセーフティカーがフェルスタッペン有利に働いた結果、24歳のフェルスタッペンが初のチャンピオンを決定。F1では史上5番目の若さでの戴冠となった。

 フェルスタッペンはチャンピオンになることが、人生を変える瞬間になるとは思っていないと、以前から語ってきた。そして、チャンピオンとなった後も、そうした考えは変わっていないようだ。

「いや、僕の人生はチャンピオンになった今も、変わっていないと思う」と、フェルスタッペンは言う。

「もちろん、チャンピオンシップで勝つことができたのは、本当に嬉しく思っている」

「これは僕がF1で達成したいと思っていた、最後の目標なんだ。だからこれから達成していくことは、全部ボーナスと言える」

「当然だけど僕は走り続けるよ。でも達成したいこと、という面で言えば、僕は今F1で全てを達成したんだ」

 2015年に17歳で史上最年少デビューを果たしてから7年。フェルスタッペンはついにチャンピオンに輝いた後、元F1ドライバーである父ヨス・フェルスタッペンと静かに喜びを共有するシーンも見られた。

 

「今は頭の中を様々な思い出がよぎっている。そして特に、目標に向けて父とヨーロッパ中を(カートレースのために)奔走していた旅路がよぎった」

「最初はF1で走ること、そしてレースに勝って国歌を聞くことが夢だった。でも最終的な目標は、世界選手権を勝つことだった。とても実現が難しいモノだけれどね」

「だけど今、それが現実になった。本気で凄いことだ。家族、友人、父やマネージャー、ガールフレンドの皆がいて、この結果をさらに特別なものにしてくれている」

 なおフェルスタッペンは、レースで最後にハミルトンを追い抜いた際には、足が痙攣している状態だったと明かして、さらにこう語っている。

「シーズン全体をまとめ上げただけだ。でも、年間を通して本当に予測不可能かつクレイジーなモノだった」

 
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