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9戦で3度のリタイアも、フェルスタッペンの懸念は解消「ホンダはきちんと説明してくれた」

レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、PUのトラブルについて、ホンダからしっかりと説明を受けたと明かした。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB16

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは第8戦イタリアGP、第9戦トスカーナGPと、ここ2戦リタイアが続いている。原因こそ別だが、そのどちらにもパワーユニット(PU)トラブルが関連している。

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 トスカーナGPでリタイアした後、激しいフラストレーションを示したフェルスタッペン。しかし、ホンダがチームに対して何がうまくいっていなかったのかをオープンに説明したことが、とても重要だったと彼は語った。

「お互い正直になって、何が上手くいかなかったのかを説明しなくてはいけない」

「彼らがしたのはまさにその通りのことだ。そしてそれから、一緒に前に進んでいかなくてはいけないんだ」

 フェルスタッペンは今季、計3度PU関連のトラブルでリタイアしている。この状況は理想的ではないと認めつつも、ホンダの説明により彼の懸念は緩和されたという。

「最初の9戦で3回もリタイアしているというのは、もちろん良くないことだ。でも、それはそれで仕方がないことだし、ここ数戦で起きたことを変えることはできない。その間にチームと話をしたし、ホンダとも話をした」

「僕たちは良い話し合いをした。彼らはすべてを説明してくれたし、問題も解決してくれた。だから、これからもまた、毎週末表彰台を目指して戦いたいと思っているよ」

 ホンダはレッドブル、アルファタウリへのPU供給契約を2021年末まで結んでいるが、それ以降はどうなるかまだ発表されていない。

 ホンダとの関係が続いてほしいか訊かれたフェルスタッペンは、「もちろん、彼らが活動を続けてくれることを願っているよ」と答えた。

「9回のレースで3度のリタイアは、もちろんポジティブなことじゃない。でも、僕が彼らにそれを言う必要はない。彼らもそれは分かっているんだ」

「彼らはとてもアクティブに、可能な限り迅速に全てを解決しようとしてくれているんだ」

 ホンダは、トスカーナGPでのトラブルがソフトウェアと電気系に関係する複雑なものだったことを特定し、ロシアGPに向けて対策を講じている。

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