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母国オランダGP完勝のマックス・フェルスタッペン「ファンの期待に応えて勝つのは、簡単じゃなかった」

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、母国オランダGPを勝利。完勝に見えたが、ファンの期待に答えるのは決して簡単ではなく、レース中ずっと集中し続ける必要があったと語った。

Podium: race winner Max Verstappen, Red Bull Racing

Podium: race winner Max Verstappen, Red Bull Racing

Zak Mauger / Motorsport Images

 36年ぶりに開催されたF1オランダGPを制したのは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンだった。フェルスタッペンはポールポジションからスタートし、戦略を駆使したメルセデス勢の追撃を許さず、トップチェッカーを受けた。

 オランダGPは1985年以来36年ぶりの開催。フェルスタッペンとしては、初の母国グランプリを勝利で飾ったということになる。

 この日ザントフールト・サーキットに詰めかけた観客は7万人。その期待に応える走りを見せたフェルスタッペンに、大きな歓声が浴びせられた。

「ここに来れば、ファンが大きな期待を抱いているということは分かっている」

 フェルスタッペンはレース後にそう語った。

「もちろん彼らは、僕が勝つのを望んでいる。でもそれを達成するのは、そんなに簡単なことではない」

「この1年、メルセデスと僕らは、本当に僅差の戦いをしてきたと思う。そして最終的には、今回のことを成し遂げる必要があった」

「もちろん、ポールポジションを獲得したことには満足していた。でも、レースに勝つことも必要だったんだ」

「今日重要だったのは、まずスタートだ。そしてレースを通じて、彼らとの間に、僕らを打ち負かすことができないだけの差を絶えずつけておくことだった」

「ファンの前で勝つのは、信じられないほどの気持ちだった。でもそれだけじゃなく、王様もご家族と共に観て下さっていた。素晴らしい1日だった」

 そんな注目を集める中でも、フェルスタッペンは週末を通じて集中し続けることができたと語った。

「僕はドライビングに集中しなきゃいけないことを理解していた」

 そうフェルスタッペンは言う。

「それは当たり前のことだ。でも当然、気を紛らわすようなモノがあった。特にグリッドにいたり、コースインする時には、いつもより多くの人たちが周りにいたんだ」

「でも僕らは、マシンに乗れば自分の仕事に集中することができるプロだと思う」

 メルセデスは、フェルスタッペンが最後のスティントでハードタイヤを選択したことについて「驚いた」と語った。しかしその選択は正しかったとフェルスタッペンは語る。

「レース中ずっと、僕とルイスは非常に近かった」

「彼はプレッシャーをかけ続けてきた。彼は素晴らしいラップもいくつか記録していた」

「2度目のピットストップの後、彼はミディアムタイヤを履いたと思う。僕はハードタイヤを履いたんだけど、幸運にもそれで十分だった」

「僕はこのサーキットで72周プッシュし続けた。満足しているよ」

 

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