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ペナルティが科されるようなら“F1にいる理由は無い”……フェルスタッペン語る

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ペナルティが科されるようなら“F1にいる理由は無い”……フェルスタッペン語る
執筆:
2019/06/30 15:48

マックス・フェルスタッペンはオーストリアGPでトップチェッカーを受けたが、そのオーバーテイクの際のインシデントが罰せられるなら、F1にいる理由はないと語った。

 F1第9戦オーストリアGPで、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップチェッカーを受けた。

 フェルスタッペンはスタートを失敗し一時は7番手まで沈んだものの、これを挽回。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)やバルテリ・ボッタス(メルセデス)らをオーバーテイクし、レース最終盤には首位を行くシャルル・ルクレール(フェラーリ)とのホイールトゥホイールの大バトルに発展した。

1分24秒頃から:

 そして、残り3周となったターン3で、フェルスタッペンがルクレールのインを突いたが、アウト側のルクレールも譲らず、2台はホイール同士が接触してしまった。これによりルクレールはコースオフ。フェルスタッペンはトップに浮上するとそのままチェッカーを受けた。

 このインシデントは審議対象とされたが、現在のところ審議結果は出ていない。

「厳しいレースだった。でもそうでなければ、僕らは家に留まらないといけなくなってしまう」と、レース後にフェルスタッペンは語った。

「こういった事がレースで許されないなら、F1にいる理由は何だというんだ?」

 一方、バーレーンGPに続いて優勝を逃したルクレールだが、彼はレース後に次のように語っている。

「レース全体はとても良かった。最終的に想像よりも少し(タイヤの)性能劣化が大きくて、マックスが戻ってきてしまった」

「(接触の裁定については)スチュワードの決定に任せるよ。マシンの中から見れば、はっきりしているけど、外から見た場合にどうかは分からない」

「どういった決定が下されるかを見てみよう」

 ルクレールはオーバーテイクされた際のフェルスタッペンの動きはフェアなものだとは考えていないと述べている。そして、その前の周回でフェルスタッペンがイン側からオーバーテイクを試みた時は、よりスペースを残していたと指摘した。

「僕は前の周のようにアウト側にいた。その周は全く何ともなかった。彼はコーナー出口にスペースを残していたんだ。だけど次の周では、彼はそうしなかった」

「僕はワイドに進まざるを得なくて、でも戻るチャンスはなかった。残念だよ」

 今回のフェルスタッペンの勝利が確定すれば、レッドブルがパワーユニットサプライヤーをホンダに変更してから初となる勝利。ホンダにとっては2015年のF1復帰後初の優勝となる。

「みんな、ストレートで僕が良いペースを持っていたのを見たはずだ。だからオーバーテイクができたんだ」

「本当に、本当に嬉しい。チームにとっても、ホンダにとってもそうだ。それから、ここで勝つことは信じられないほど素晴らしいことだよ」

 なお、フェルスタッペンとルクレールは現地時間18時(日本時間7月1日25時)にスチュワードの元を訪れ、聞き取りが行われることになっている。

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