舌戦絶賛継続中。フェルスタッペン、“いじめっ子”発言のラッセルを今度は「陰口野郎」とこき下ろす
カタールGP予選で発生したレッドブルのマックス・フェルスタッペンとメルセデスのジョージ・ラッセルの口論は収まるところを知らず、フェルスタッペンはラッセルの“いじめっ子”発言に反論した。
写真:: Sam Bagnall / Motorsport Images
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、舌戦が続く相手のジョージ・ラッセル(メルセデス)がカタールGPでのふたりのやりとりを誤った形で伝えていることに驚きはないとして、「陰口野郎」と批判した。
事の始まりはカタールGPの予選。フェルスタッペンはQ3で最速タイムを記録したものの、不必要なスロー走行を行なったとして1グリッド降格ペナルティを科され、ラッセルがポールポジションを掴んだ。
この際にフェルスタッペンは、FIAのスチュワードルームでラッセルが自身に裁定が下るよう仕向けたとして、その態度に尊敬の念を失ったと語った。
ふたりの舌戦は1週間経ったアブダビでも続き、ラッセルはフェルスタッペンからカタールGPの決勝スタート時に「頭を壁にぶつけるぞ」と脅されたとして、“いじめっ子”に立ち向かう時だと語った。
フェルスタッペンはこの発言に反論し、ラッセルがふたりの会話を脚色しているとして“陰口野郎”と呼んだ。
カタールGPで接触の可能性があったのかと訊かれたフェルスタッペンは次のように答えた。
「それは既に正しくない。でもね、そういうことがあっても僕は驚かない。僕はただ、彼がどうなのか自分の意見を言うだけだ。もちろん、彼はそれに満足していないけど、それはスチュワードのところでやったのと同じことだ。嘘をついたり、正しくないことを並べたりね」
「陰口野郎だよ。僕には関係ない。ああいう人たちについて、あまり多くを語る必要はない。ただの負け犬だよ」
Max Verstappen, Red Bull Racing
Photo by: Sam Bagnall / Motorsport Images
「最終的に僕らは勝ったし、最後に笑ったのは僕たちだ。彼らはスチュワードのところで小言を言ったおかげでポールポジションからスタートしたかもしれないが、(決勝スタートから)300m走った後にはまた僕たちの後ろにいた」
またフェルスタッペンは、ラッセルのいじめっ子に立ち向かわなければならないというコメントに困惑。ラッセルへの苛立ちはカタールGPでの一件がキッカケだとして、ラッセルが示唆したような、今季レッドブルが直面したライバルの台頭とは無関係だと示唆した。
「なぜ誰かが僕に立ち向かう必要があるんだ? 僕は何も悪くないだろう?」とフェルスタッペンは言う。
「僕はただ、スチュワードのところでの彼の行動に失望していると言っただけだ。それだけだよ」
「他のこととは何の関係もない。僕はとてもリラックスしていたし、既にチャンピオンを獲得していた。彼はただ、1番手でスタートしようとするために、あんなに大げさにならざるを得なかったんだ。彼はひとつでも順位を上げるために叫んでいた」
「彼は事実に基づかないことを沢山言っている。でも、それはスチュワードのところでも起こったことだ。意味不明なことを沢山ほざいている」
「彼らしいよね。みんなが何を信じようと勝手だけど、それは真実ではない。家にいるときも、ここにいるときも、スチュワードのところにいるときも、僕はいつも裏表がない人間だ。誰でもそうとは言えないけどね」
また実際にカタールGPでラッセルに何と言ったのかと訊かれたフェルスタッペンは次のように答えた。
「いや、そんなことは言っていない。でもそれも、また別の話なんだ。裏で起こったことだから、僕らが何を言ったか全てを伝えて、誇張する必要はない」
フェルスタッペンは、以前は友好的だったラッセルとの関係が修復不可能であることを示唆しつつも、パドックで友人を作るつもりもないとして、口論で頭がいっぱいということはないと説明した。
「関係ないね。親友になる必要はない」とフェルスタッペンは言う。
「それは僕がここにいる理由じゃない。パドックでの僕の目標はそうじゃないから、そんなに気にしていないよ」
「スチュワードの前であんな態度を取られたらなおさらだ。彼とはしばらくおさらばだ」
「カタールはカタールだし、前に進むだけだ。僕は何が起こったか自分の意見を言った。それだけだ。人生は続いていくんだ」
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