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レッドブル代表、スチュワードの判断を改めて賞賛「これがF1のあるべき姿」

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レッドブル代表、スチュワードの判断を改めて賞賛「これがF1のあるべき姿」
執筆:
2019/07/02 7:56

レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、もしオーストリアGPでフェルスタッペンにペナルティが科せられていたならば、それは理解できなかっただろうと語った。

 F1オーストリアGPの終盤、首位を争っていたマックス・フェルスタッペンとフェラーリのシャルル・ルクレールの接触が起きた。フェルスタッペンがルクレールを抜こうとインに飛び込んだ際、両者のホイール同士が接触。ルクレールがランオフエリアに弾き出される格好となったのだ。

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 これについてはレース後、スチュワードによって審議が行われることとなった。

 この審議には3時間以上を要したものの、結局この接触はレーシングインシデントと認定された。

 今季からの新たなエンジンパートナーであるホンダとの初勝利を喜んでいた、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表。もしフェルスタッペンにペナルティが科せられていたら……そう尋ねると、ホーナーは次のように語った。

「それについて考える価値はないよ。正直に言って、彼らは正しい決断を下したからね」

「こういったレースの後に、表彰台の顔ぶれを変えたのなら、それは理解できない。それはF1を元気付ける為のモノだった。F1には素晴らしいレースが必要だったのだ」

 しかしカナダGPではフェラーリのセバスチャン・ベッテルに、フランスGPではルノーのダニエル・リカルドにタイム加算ペナルティが科され、レース後順位が変わるという事例が連続していた。それを見れば、今回のフェルスタッペンの件も審議対象となるのは明らかだったとも言えた。

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 しかしホーナー曰く、フェルスタッペンが何か間違ったことをしたということ、そしてポジションをルクレールに返さねばならないということについて考えることすらしなかったと語った。

「問題ないと我々は完全に確信していた」

 そうホーナー代表は語った。

「そしてもちろん、その後スチュワードによって審議されることになった。その時点ではどうなるか分からなかった」

「しかし私は、トム・クリステンセンを含むスチュワードは、絶対に正しい選択をしたと思う。我々の見解と違う時もいつかはあるだろう。でもそれはフェアなレースだったし、激しいレースだった。それはF1のあるべき姿だ」

 ホーナー曰く、フェルスタッペンにペナルティが科せられなかった鍵となったのは、ルクレールより先にコーナーのエイペックス(頂点)に辿り着いていたことだったという。

「見直してみれば、彼(フェルスタッペン)は先にエイペックスに辿り着いていた。その時点で、彼はコーナーを勝ち獲っていたんだ」

 そうホーナーは語る。

「もう一方のドライバーは、後ろに下がるか、クロスラインを取ることしかできない。そうでなければ、その時点でチェックメイトだ。それが、スチュワードが見たことだろう」

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