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フェルスタッペン、ホンダPUの進歩のためならグリッド降格も辞さない姿勢

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フェルスタッペン、ホンダPUの進歩のためならグリッド降格も辞さない姿勢
執筆:
2019/04/26 0:27

マックス・フェルスタッペンは、ホンダPUのパフォーマンスが向上し続けるのであれば、シーズン後半にグリッドペナルティを受けることも辞さないと語った。

 ホンダは第4戦アゼルバイジャンGPに向けて、新スペックの内燃エンジン(ICE)をレッドブルとトロロッソに導入する。これは第3戦中国GPにおいて、ダニール・クビアト(トロロッソ)のパワーユニット(PU)に品質管理の問題が発見されたことによるものだ。

 旧スペックのPUは金曜フリー走行などで使用が可能だが、いずれにせよシーズン序盤でのPU交換に踏み切ったことにより、終盤戦にグリッド交換ペナルティを受けるリスクが高まったことになる。

 ルノーPU時代にグリッド降格を経験しているレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ホンダの戦略を後押ししている。

「実際のところ彼らは本当に懸命に働き続けてくれているので、僕はとても満足している」とフェルスタッペンは語った。

「僕は昨年のオースティンのように、後方からスタートしながら表彰台に登ってみせたこともある。だから大きな問題ではないと思う」

「多くのエンジンを投入することで、シーズンを終える頃にパワーの面でメルセデスやフェラーリとの差を縮めることができたら嬉しい」

 フェルスタッペンはまた、バクーに持ち込まれたアップグレードが、パワーよりも信頼性に焦点を当てたものであることを認めた。

「それは主にエンジンの信頼性に関するものだ。パフォーマンスも少しは向上しているだろうが、大きなものではないだろう」

「うまくいけば最初のエンジンと比較して長く走らせることができるだろうから、その点では満足している」

 また、ホンダPUのパフォーマンスについてフェルスタッペンは、メルセデスとは近づいてきているが、フェラーリには近づけていないという。

「それはどこと比較しているかによる。メルセデスとの差が縮まっているかと言われればそれは『イエス』だが、フェラーリとの差は大きい。彼らは非常に良い仕事をしているようなので、そのギャップを縮められるよう励まなければならない」

「僕はメルセデスに近づいていると思っているが、どのメーカーも日々進歩しているので、実際のところはわからないのも確かだ。現時点で僕たちは3位1回に4位2回と、リタイアすることなく最大限の結果を得ることができている」

「レースでは全体的にもう少し競争力が必要だと思う。予選ではフェラーリの方が目立っている」

「以前にも言ったように、フェラーリはうまくいくための何かを見つけた。それはホンダにとってもモチベーションになる」

 フェルスタッペンのチームメイトであるピエール・ガスリーも、ホンダの早期のアップグレードに肯定的な意見を述べている。

「僕たちはホンダが懸命に働いていることを知っている。開発の進捗には皆満足しているし、シーズンを通してさらにアップグレードがあることもわかっている」

「チームの戦略として、今すぐエンジンを交換することが最善だと思う。この後もアップグレードが投入される予定だが、おそらく他チームとは異なるプランだろう」

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執筆者 Adam Cooper