F1

レッドブルはモナコで“かなり”弱い…フェルスタッペン「これまでで最も困難な週末」

レッドブルのマックス・フェルスタッペンはモナコGPでチームが今シーズン最も苦戦していると感じており、初日トップタイムをマークしたフェラーリと比較するとペースが非常に遅いと心配している。

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、2年ぶりに開催されているF1モナコGP初日を終えた段階では、競争力が不足していると感じており、今シーズンで最も困難なレースウィークだと考えている。

 モナコGPの木曜フリー走行で、フェルスタッペンはFP1を3番手、FP4を4番手タイムで終えている。ただFP2ではフェラーリ勢がワンツーを占める速さを示しており、フェルスタッペンはトップタイムのシャルル・ルクレールから0.397秒差と大きく離された。

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 今シーズンは4戦を終えてランキング首位のルイス・ハミルトン(メルセデス)と14ポイント差と、タイトルを争える位置につけているフェルスタッペン。今回のモナコGPでは初の表彰台獲得を目指してレースウィークに入ったが、厳しい滑り出しとなってしまった。

 彼は初日の走行を振り返ると、マシンが快適に感じられていないと語り、今シーズンで最も難しい週末になっているという考えを示した。

「僕らは遅すぎる。それもちょっとじゃなくて、“かなり”だと思っている」

 フェルスタッペンはそう語る。

「誰もがトラフィックに遭っていたし、僕らも本当のペースを見つけていく必要がある。もう少しキチンとしたラップタイム、そして各セクターの最適なタイムを見極める必要がある。でも、僕らはかなり遅れているんだ」

「それから運転していてもフィーリングは良くなかった。普段僕はクルマをかなり快適に感じていて、結構簡単にペースを発揮していけるんだけど、全てにおいて時間がかかっていて、自分の好みではなかった」

「これまでのところ、今週は最も困難な週末だ」

 モナコGP初日でフェラーリが示した速さについて、ハミルトンもフェルスタッペンと同様に驚きを見せている。しかしフェルスタッペンは、この結果はレッドブルの苦戦を示すものでもあると語っている。

「フェラーリの競争力には驚かされたよ。ただこれは僕らがかなり弱いということを示しているんだと思う」

 フェラーリの示すペースは“本物”かと訊かれたフェルスタッペンはそう答えた。

「フェラーリはとても上手くやっていて、僕らはかなり苦戦している。だからギャップがとても大きくなっているんだ」

「明日1日(モナコGPは金曜日に走行がない)、自由な日があるのは色々調べることができてラッキーだね。でも僕としては多くのモノを変える必要があると思う」

 またチームメイトのセルジオ・ペレスは、フェルスタッペンから0.6秒以上遅れ、FP2を8番手タイムで終えた。ただマシンへのフィーリングは良いとも語っている。

「マシンのフィーリングは良い感じだった」とペレス。

「いくつか変更をしていたけど、おそらく僕らは一歩後退してしまったのかもしれない。予選に向けてはたくさんの情報を得られたと思うけど、燃料が少ない状態でのペースを見つけ出す必要があるね」

「ソフトタイヤを履いた時はトラフィックに引っかかってしまい、かなり悪い走行だった。基本的にはミディアムタイヤがベストで、最終セクターをまとめ上げることができなかった」

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