予選4番手フェルスタッペン、レッドブルは”4番目のチーム”だと危惧「最大限引き出したと思うけど、遅すぎ」
F1中国GP予選で4番手となったマックス・フェルスタッペンは、現在のチーム序列でレッドブルはトップ4チームの中で最下位だと感じている。
Max Verstappen, Red Bull Racing
写真:: Red Bull Content Pool
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは第2戦中国GP時点で、レッドブルがトップ4チーム中で最下位になったと危惧している。
上海国際サーキットで行なわれている中国GPで、フェルスタッペンはスプリント予選2番手を獲得。19周のF1スプリントをフロントロウからスタートしたものの、ポールのルイス・ハミルトン(フェラーリ)を追いかけるのに苦労し、さらにタイヤの消耗に苦しんだことでオスカー・ピアストリ(マクラーレン)に追い抜かれて3位フィニッシュとなった。
そしてスプリント後に行なわれた予選でフェルスタッペンは4番手。マクラーレン勢とメルセデスのジョージ・ラッセルに先行される結果となった。
ポールポジションを獲得したピアストリからは0.176秒差と、ギャップが大きいわけではないものの、フェルスタッペンはマクラーレン、メルセデスそしてフェラーリに対して劣っている状況にあると懸念している。
レッドブルは4番手チームなのか? そう問われたフェルスタッペンは「現時点で、僕はそう感じている」と答えた。
Max Verstappen, Red Bull Racing
Photo by: Zak Mauger / Motorsport Images
「予選でもマシンに乗っているときはかなり良い感じでリラックスしていた。パフォーマンスを最大化できたと思うけど、遅すぎる」
フェルスタッペンは今のマシンはタイヤマネジメントに問題を抱えていると語る。
「昨年も僕達はフロントタイヤのデグラデーション(性能劣化)がここでかなり出ていたけど、今年はそれがさらに極端になっている」
「僕達がマクラーレンや他のチームと比べて、良いポジションにいないことは明らかだ」
そして決勝で表彰台を狙っているのかと聞かれた際には、「今はそれについて考えたくもない」と返した。
「僕の後ろからスタートするフェラーリ勢も、スプリントでは速そうだった」
「僕達の(スプリントでの)タイヤデグラデーションは、FP1よりは良かったけど、十分に良いものではなかった。それが決勝のレース距離となれば、かなりの後退を意味してくる」
「楽に走れるわけでもない。そうすればオーバーテイクされてしまうからね」
「予選に向けて変更もいくつか施したけど、大きくは変わらないだろうと思っている。昨年よりも、僕らの差は大きくなってくるだろう」
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