マックス・フェルスタッペン、クラッシュがあってもマシンのフィーリングには「とても満足」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、フリー走行2回目の終盤にクラッシュしたにも関わらず、ベルギーGPでのマシンのフィーリングに「とても満足している」と語った。
Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B, is assisted by marshals
Steven Tee / Motorsport Images
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ベルギーGP初日のフリー走行1回目を、メルセデスのバルテリ・ボッタスに次ぐ2番手、午後のFP2はトップタイムを記録した。このFP2の終盤には、高速でスピンしてクラッシュするシーンもあったフェルスタッペンだが、マシンのフィーリングには満足しているようだ。
フェルスタッペンはこのFP2でのクラッシュについて、次のように語った。
「何が起きたのかわからない。ただ、リヤのグリップを失ってしまった。少しオーバーステアが強すぎて修正することができず、残念ながらウォールにぶつかってしまったんだ」
そうフェルスタッペンは語った。
しかしクラッシュを経験したにも関わらず、スパでのフィーリングには満足しているようだ。
「良い感じだった。1日を通じて、そても満足できたと思う」
「もちろん、FP1からFP2に向けて微調整する必要がいくつかあった。全体的にはとても満足できたと思う。間違いなく、とてもポジティブな初日になったと思う」
フェルスタッペンのチームメイトであるセルジオ・ペレスは、金曜日を通じて様々なレベルのウイングを試し、セットアップを評価したという。一方でフェルスタッペンはウイングを変更することはなく、「今のウイングに満足している」と語った。
「もちろん、天候についても考慮すべきことがある」
そうフェルスタッペンは語った。
「これまでのところ、まだウエットコンディションではドライブしていないから、どんなことが起きるかは分からない。連日、今日と同じような感じの天候になると思う……間違いなく、興味深い日々になるだろうね」
ペレスもマシンのフィーリングに満足しているようだ。
「マシンのフィーリングは良い。週末には、良い可能性があると思っている」
そうペレスは語る。
「天候がどうなるかは、興味深いだろうね。でも、楽しみにしている。良い予選セッションになるはずだよ」
「今日は、たくさんの情報を手にすることができた。だから明日に向けて最高のモノを選び出し、予選を力強く戦えるようにする必要がある」
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