フェルスタッペン、ハミルトンと激闘の末2位逃すも満足「ここで今季初表彰台に上がれたのは喜ばしい」
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1カナダGPで今季初表彰台を獲得し、非常に満足いくレースだったと評した。
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1カナダGP決勝で3位フィニッシュ。ルイス・ハミルトン(フェラーリ)との2位争いに敗れたものの、今季初表彰台に満足げな様子だ。
フェルスタッペンにとって、モントリオールでの週末は厳しいスタートとなった。スプリント予選後、路面のバンプでペダルから足が浮いてしまうほどの衝撃があり、フィーリングが良くなかったと明かした。
6番グリッドから臨んだレースも、決して容易ではなかった。激しい雨ではなかったもののスタート前に小雨が降り、気温が低かったため、レース開始時の路面状況は非常に悪かった。グリッド2列目のマクラーレンのふたりはスタート時にインターミディエイトタイヤを選択したが、フェルスタッペンはスリックタイヤでスタートした。
結果的にマクラーレン勢のタイヤ選択は失敗。早々にピットインを強いられた。フェルスタッペンはターン1で見事にハミルトンをオーバーテイク。3番手に浮上した。
メルセデスのジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリが激しい優勝争いを繰り広げたが、30周目にラッセルのマシンにエンジントラブルが発生したことで、フェルスタッペンは2番手にまで浮上した。
しかし終盤は、フェルスタッペンよりもハミルトンの方がペースが良く、執拗にプレッシャーをかけていくと、62周目のターン1でアウト側からオーバーテイクを決めた。
3番手に後退したフェルスタッペンもハミルトンに食らいつき、逆転の機を伺っていたが、ハミルトンが0.5秒先にチェッカーを受けた。
2位を逃したにもかかわらず、結果に満足しているかと聞かれたフェルスタッペンは「ああ、もちろんだ」と答えた。
「良いバトルがいくつかできたし、常に先頭で戦うほうが良いよね?」
「ここで初めて表彰台に上がれたことは、もちろん非常に喜ばしいことだ」とフェルスタッペンは続けた。
「とても嬉しい。終盤のルイスとのバトルも素晴らしかった。最後までプッシュし続けたんだ」
フェルスタッペンは、レッドブルがカナダで経験した困難な週末を考えると、今回の結果はより価値のあるものだと強調した。
「すべてをコントロールするのが容易ではなかった週末において、表彰台に上がれたことは非常に大きな成果だ。だから実際、僕はとても満足している」
とはいえ、フェルスタッペンはレッドブルがメルセデスやフェラーリと互角に戦えるようになるには、まだやるべきことがたくさんあると認識している。そのためには何が必要かと問われると、彼は率直にこう答えた。
「努力を続け、ライバルよりも早く進歩していくこと。それが目標だ。今後のレースで何ができるか見てみよう」
【PR】2026年のF1™を見るならFOD。至極の体験『F1® TV』連携プランも!
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。