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シャシー交換のベッテル、わずかに改善の兆し?「“納得できる”マシンになった」

セバスチャン・ベッテルは、F1スペインGPに向けてシャシーを交換したことで、少し納得のできるマシンになったと語った。

Sebastian Vettel, Ferrari SF1000

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 開幕5レースを終えて表彰台なしという、デビューイヤー以来の低調なシーズンスタートを切ったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。彼は現在10ポイントの獲得にとどまっており、ドライバーズランキング13番手に低迷している。

 その一方でチームメイトのシャルル・ルクレールは、2020年マシンのSF1000に苦戦しながらも2位、3位、4位をそれぞれ1回ずつ記録しており、ベッテルの4倍以上のポイントを稼いでいる。

 そんな中、フェラーリはF1第6戦スペインGPを前に、“小さな欠陥”を発見したベッテルのシャシーを交換することを決定した。

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 そしてスペインGPの初日を終えたベッテルは、FP1ではルクレールの0.011秒差に肉薄する5番手タイムを記録。ただFP2とFP3では12番手に終わっている。

 ベッテルは2回のフリー走行が行なわれた金曜日が複雑な1日だったと総括している。予選を想定した走行では改善が見られたものの、レースシミュレーションでは苦戦したからだ。

「1周のペースという意味では、全体的には少し良くなっていた」とベッテルは語った。

「午後のセッション(FP2)ではラップをまとめるのに少し苦労した。僕たちはもっと良い位置につけるべきだから、どうなるかを見てみるしかないね」

「今日いくつかのことを試したから、明日以降に向けていろんなことが分かった」

 新しいシャシーで走ったことで、フェラーリのマシンから探し求めていた答えが見つかったかどうか尋ねられたベッテルは、いくつかの進歩があったことを認めた。

「求めていた答えの全てが得られた訳ではないけど、全体的に言えば、いくつかの物事には納得できるようになった」

「金曜日は基本的に少し忙しいけど、いろんなことにトライしてみた。明日になれば色々と落ち着いて見れると思う」

 真夏のカタルニア・サーキットで行なわれているスペインGPでは、路面温度の上昇が懸念されている。FP2では路面温度が50℃近くまで上昇し、ドライバーたちを悩ませた。

 ベッテルはFP2でラップタイムをまとめるのに苦労していたと語っていたが、このコンディションでタイヤをマネジメントするのはどのドライバーにとっても難しい挑戦になるだろうと語った。

「この温度に対処して、レースをマネジメントすることが鍵になってくるだろう。難しいだろうけど、それは誰もが同じことだからね」

 

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