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アストンマーチンと契約延長のベッテル、チームの将来性に大きな期待「方向性はとても有望」

セバスチャン・ベッテルは、アストンマーチンとの契約を2022年まで延長することに疑いはなく、新しいレギュレーションに期待していると語った。

Sebastian Vettel, Aston Martin, on the grid

写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images

 アストンマーチンは9月半ばに、セバスチャン・ベッテルとの契約延長を発表。ベッテルがチームを離れるのではないかという憶測に終止符を打ち、2022年もベッテルとランス・ストロールのコンビが継続されることになった。

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 ベッテルは第15戦ロシアGPを前に、新契約の合意は”全く”疑わしいものではなかったと述べ、来季から導入される新レギュレーションへの意欲を語った。

「来年への期待、新しいマシン、新しいレギュレーション、そしてチームの方向性、すべてがとても有望だと思う」

「来年になってみないと分からないけど、その一部になれるのは素晴らしいことだ」

 ベッテルは今季、アゼルバイジャンGPで2位表彰台を獲得。アストンマーチンはコンストラクターズランキング7番手につけているが、ベッテルはストロール(24ポイント)よりも多い、35ポイントを稼いでいる。

 2022年は技術規則が刷新され、マシンが大きく変わる。ホイール・トゥ・ホイールのレースがよりしやすくなると予想されているが、同時に各チームの序列が大きく変わる可能性もある。

「来年はいろいろなことが変わっていくし、勝てる保証があるドライバーはいないと思う」とベッテルは語った。

「でも挑戦すること、チームで働くこと、そしてチームの精神は素晴らしいと思う。僕はチームのみんなが好きだよ」

「今シーズンは、素晴らしいシーズンだったと思う。結果という観点ではなく、仕事をする上でね。士気も高く、ワクワクすることがたくさんある」

「もちろん、何年も経てば今ここ(記者会見場)にいることや質問に答えることなど、楽しみが減ってくることもあるけどね」

 アストンマーチンのチームオーナーであるローレンス・ストロールは、タイトルを争えるようなF1チームを目指し4~5年の計画を立てており、新ファクトリーと風洞の建設をはじめとして多額の投資を行なっている。

 ベッテルはこの計画について「他のチームがトップに上り詰めるまでにどれだけの時間がかかったかを考えると、4~5年は妥当なラインだと思う」と語った。

「チームが持つビジョンとコミットメントは印象的だ。そのレベルはとても高いから、期間がもっと短くなるかもしれない。でも、もっと長くなるかもしれない。それは誰にも分からないんだ」

「でも、チームが目指している方向性は、とても有望だと感じているし、それが実現すると思っている。だから、時間が解決してくれるだろう」

 
 

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