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最終周のミスで表彰台を逃し、落ち込むルクレール……ベッテル「彼の将来には無関係」

F1トルコGPの最終ラップにミスを犯し、表彰台を逃すことになったフェラーリのシャルル・ルクレール。落ち込むルクレールに対しチームメイトのセバスチャン・ベッテルは、「将来には無関係なこと」だと語るつもりだという。

Jonathan Noble

Jonathan Noble

編集: 2020/11/20 22:15

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Sebastian Vettel, Ferrari and Charles Leclerc, Ferrari

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1トルコGPの最終ラップでレーシングポイントのセルジオ・ペレスを抜き、2番手に浮上した。しかしその直後、ルクレールはターン12のブレーキングでミス……コーナーをワイドに走ることになってしまい、ペレスのみならずチームメイトのセバスチャン・ベッテルにも抜かれ、4位でのフィニッシュとなった。

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 ルクレールはフィニッシュ後、チーム無線で自分を責めた。

「最悪な仕事をしてしまった。最悪な仕事だ。これ以上ない最低なことをしてしまったよ……」

 チームはルクレールを落ち着かせようと試みたが、その前にルクレールはそう語った。

 ルクレールのミスにより恩恵を被る形となったベッテルは、ルクレールは今後数多く獲得するであろう表彰台の、たったひとつを失っただけだと考える必要があると語った。

「シャルルとチームメイトとして接していると、時々彼の中に、僕がいるように感じることがある」

 そうベッテルは語った。

「彼は僕よりもずっと若く、とても速い。でも今回表彰台に立つかどうかは、彼の将来にとって無関係だと後で話すつもりだ。まだ話すチャンスがないんだけどね」

「彼は今後、たくさんの表彰台フィニッシュを手にすると確信している」

「彼が苛立っていることは、正しいことだと思う。彼はミスを犯し、表彰台を失った。でもさっき言った通り、彼全体を考えた時には、おそらくそれほど大きな影響はないだろう」

 ベッテルとルクレールは、昨年のブラジルGPや今年のシュタイアーマルクGPなど、同士討ちを喫してきたため、最高の関係を築いてきたとは言い難い。しかしそんな中でも、今シーズンはチームメイトとしてもうまく機能しているようにも見える。そのため、トルコGPの最終ラップで順位が入れ替わったことについては、個人的な遺恨は残らないだろうと考えている。

「僕らは十分に成熟していると思う。今回のようなことで頭に血が昇ったり、僕らの間に何かの問題が入り込む余地はないだろう」

 そうベッテルは説明する。

「彼(ルクレール)は良いヤツなので、彼がこれまでに成し遂げてきたこと、そして将来達成するだろうことは、何でも喜ばしいよ」

「今回のレースは、明らかに厳しいモノだった。レース中ずっと、僕ら全員がポジションを失うギリギリのところで戦っていた。でもそれが最終ラップで起きてしまえば、とても苦痛なことだと思う」

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