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ベッテル、F1テスト初日を楽しむ。難コンディションでマシン習熟は「まだまだこれから!」

セバスチャン・ベッテルはアストンマーチンでの初テスト1日目を楽しんだと語ったが、トリッキーなコンディションだったこともあり、マシンに慣れるのはこれからだと語った。

Sebastian Vettel, Aston Martin AMR21

Sebastian Vettel, Aston Martin AMR21

Charles Coates / Motorsport Images

 フェラーリを離れ心機一転、今季からはアストンマーチンの一員としてF1を戦うセバスチャン・ベッテル。バーレーンでスタートしたプレシーズンテスト初日、午前のセッションで早速チームの新車AMR21をドライブした。

 4時間のセッションで51周を走行したベッテル。午後はランス・ストロールがマシンを引き継ぎ、さらに46周のマイレージを重ねている。

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 ベッテルが記録したタイムは、この日マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が記録したトップタイムからは3秒ほど遅いタイムだったが、ベッテルは風が強く砂埃が多いトリッキーなコンディションで新しいマシンに慣れるのが大変だったと振り返った。

「正直なところ、朝は風が強くてグリップが低く、かなりトリッキーな状態だった」

「テレビでもその様子は分かったと思う。誰もが自分のマシンと戦っていたし、休み明けからすぐだったしね」

「誰もが同じようなコースコンディションに直面していたけど、それでもクルマのことをきちんと理解し、僕にとって新しい要素に慣れるためにはとても良かったと思う」

 ストロールが午後に4番手タイムを残したことで、AMR21にある程度しっかりしたベースラインがあることを示すことが出来たと言えるだろうが、ベッテルはまだ慣れなければいけない要素がたくさんあり、ラップタイムはあまり重視していないという。

「クルマも違うし、パワーユニットも違う。スイッチやボタン、手順など昨年と違うことがたくさんあるんだ。ブレーキやステアリング、クルマの挙動などに慣れる必要がある」

「だからこそ、僕にはまだまだマージンがあると思うし、クルマに慣れるためにもドライビングを改善していかなくちゃいけないと思っている」

「正直なところ、クルマに戻れて楽しかったしチームと一緒に仕事をするのは楽しかった。楽しめたから、今後数日でもっと良くなるはずだ」

 ベッテルのマシン習熟プログラムの中で、メルセデスPUへの適応は大きな割合を占めているようだ。

「言うまでもなく大きく違うし、運用の仕方も違う。僕が慣れていたモノとは違うんだ」と、ベッテルは付け加えた。

「でもパフォーマンスの面では、誰もがメルセデスPUの強さを知っているので、言い訳はできない。楽しみにしているよ」

 アストンマーチンは、残り2日間のテスト担当ドライバーを午前と午後で分けており、ベッテルはテスト2日目の午前と、最終日の午後に走行を担当する予定となっている。

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