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0.012秒差でポール逃したベッテル「1回目のアタックで守りに入りすぎた……」

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0.012秒差でポール逃したベッテル「1回目のアタックで守りに入りすぎた……」
執筆:
2019/11/03 7:32

F1アメリカGPの予選で0.012秒差でポールポジションを逃したセバスチャン・ベッテルは、最初のアタックで守りに入ってしまったことを後悔していると語った。

 F1第19戦アメリカGPの予選は稀に見る接戦となった。ポールポジションを獲得したバルテリ・ボッタス(メルセデス)と2番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)との差は、僅か0.012秒しかなかった。

 今回のレースが行われるサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、高速でアウトに膨らむコーナーが多いこともあり、トラックリミット違反でタイムを抹消されるケースがフリー走行から相次いでいた。

 そのためベッテルは1回目のアタックで高速の最終セクションを安全に通過し、確実にタイムを残すことを優先した。トラックコンディションが向上するとされる最終アタックでは、より良いタイムを刻む自信があったからだ。

 しかしながら、大方の予想に反して最終アタックではどのドライバーも軒並みタイムが伸びず、ベッテルもベストタイムを更新することはできなかった。

「とても良いセッションだった。マシンを走らせることを楽しんでいた」とベッテルは語った。

「ただ、ポールポジションを獲ったバルテリはもっと楽しんだと思う」

「(1回目のアタックを終えてボッタスとの)ギャップはとても小さく、100分の1秒やそこらだった。最初のラップはとても良かったけど、少し守りに入り過ぎていたかもしれない。まずは確実にタイムを残して、次のラップでタイムを上げようとしていたんだ」

「残念なことに2回目のアタックでタイムを上げることができなかったので、僕の計画はうまくいかなかった。全体的には良かったと思う。マシンの調子は上がってきているので、明日(決勝)は良いレースができると思う」

 一方のボッタスは、3回のフリー走行でいずれもトップ3に食い込むことができていなかった。しかしながら、セットアップを大幅に変更したことがポールポジションに繋がったようだ。

「ポールポジションを獲れて本当に嬉しい。Q3の最初のアタックはとても良かったし、こういったトラックではフィーリングが良いんだ」とボッタスは語った。

「昨日(金曜)はトリッキーなコンディションで、マシンのあらゆることが正しく機能していなかったけど、今朝なんとかその理由を見つけ出すことができた」

 ボッタスがチームメイトであるルイス・ハミルトンのタイトル確定を阻止するためには、まず優勝することが絶対条件となっている。ただ彼は、チームがこれまでに見せてきたレースでの強さを引き合いに出し、決勝には自信があると話した。

「僕たちは基本的にレースで競争力があるので、ポールポジションからスタートできるのはとても良いことだ」とボッタスは続けた。

「いくつか前のマシンを追いかけるのが難しいコーナーはあるけど、僕たちには良いペースがある。僕の頭の中はそのこと(レース)でいっぱいだ」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第19戦アメリカGP
ドライバー セバスチャン ベッテル 発売中
チーム Scuderia Ferrari
執筆者 Jonathan Noble