ベッテル、再びF1マシンのコックピットへ。グッドウッドで”所有の”ウイリアムズFW14BやマクラーレンMP4/8をドライブ

昨年末にF1を引退したセバスチャン・ベッテルが今年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに再び参加。自身のコレクションからマシンをドライブすることとなった。

1992 World Champion Nigel Mansell with his Williams FW14B and Sebastian Vettel, Aston Martin

 昨年F1を引退した4度のF1チャンピオン、セバスチャン・ベッテルが今年の7月15日~16日に行なわれるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(FOS)に参加することとなった。

 ベッテルが最後にFOSに参加したのは2012年、前年度にタイトルを獲得したレッドブル『RB7』をドライブした時だった。

 そして今回、ベッテルは彼が所有する、ナイジェル・マンセルのウイリアムズ『FW14B』やアイルトン・セナのマクラーレン『MP4/8』でヒルクライムを行なうこととなった。

 ベッテルは昨年のシルバーストンでFW14Bをカーボンニュートラル燃料で走らせた”Race without Trace”キャンペーンに続いて、FOSでも走らせる全てのマシンに持続可能燃料を使用する。

「何年かぶりにグッドウッドに戻ってくることができるので、とても嬉しい」とベッテルは言う。

「僕の最も思い出深いマシンのステアリングを握って、持続可能な燃料で走らせるのが待ちきれない」

「僕は情熱的なレーサーだ。今も未来も、アイコニックなレーシングカーに乗ることを楽しみつつ、責任ある手段で行なうことが重要なんだ」

Sebastian Vettel, Williams FW14B Renault

Sebastian Vettel, Williams FW14B Renault

Photo by: Dom Romney / Motorsport Images

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 FOS主催のリッチモンド公爵は、ベッテルの参加について次のように語っている。

「この夏、セバスチャンを再びグッドウッドに迎えることができ、大変嬉しく思っている」

「セバスチャン・ベッテルの素晴らしいキャリアを讃え、彼がヒルクライムで走る姿を見ることができるのは、ファンのみんなにとって喜ばしいことだろう」

「代替燃料の使用に対する彼の姿勢は、この重要なトピックにスポットライトを当て、次の世代のためにモータースポーツを守るという、このイベントや団体のプランと完全に一致するモノだ」

 今年30回目を迎えるFOSに登場するクルマの20%は、電気、水素、合成燃料などの代替手段で駆動すると言われている。

 グッドウッド・サーキットとしては今年で75周年。同じく最初のクルマが世に送り出されてから75周年となるポルシェがセレブレーション・メーカーとしてFOSを盛り上げることとなり、ポルシェの特別パレードが行なわれるという。

 
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