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2020年開催予定のF1ベトナムGP、バーチャルオンボード映像が公開に

F1のトラックデザインを手がけるティルケ・エンジニアリングは、ハノイで行われるベトナムGPのシミュレーションオンボード映像を公開した。

 2020年から開催される予定のF1ベトナムGPのバーチャル・オンボード映像が公開された。

 このレースはべトナムの首都ハノイ、ナムトゥリエム区に特設される公道コースで行われる予定。サーキットの起工式は、3月20日に現地で行われたばかりだ。

 今回公開された映像は、F1のトラックデザインを手がけるティルケ・エンジニアリングがシミュレーションを行ったものだ。

 コース序盤のセクションはコーナーの左右こそ違うものの、ニュルブルクリンクGPコースの1コーナーをモデルにしたという。

 また最終セクション、ターン16〜19は鈴鹿サーキットのS字コーナーと似た高速コーナーの連続。しかしながらランオフエリアは狭く、ドライバーにとってはチャレンジングな区間となるだろう。

 ティルケ社のCEOであり、トラックデザイナーのカルステン・ティルケは、自身がシミュレーションを行った結果、ファンやドライバーにとって素晴らしいサーキットになると確信したと、motorsport.comに語った。

「非常に素晴らしいトラックだ」

「通常、ストリートサーキットではできない、鈴鹿のS字のようなクラシックサーキットの要素と、市街地サーキットでしかできないことが組み合わさっている」

「私は何度かドライブしたが、とてもやりがいがあるコースだ。楽しいが、良いラップをまとめるのはとても難しい。そして、素晴らしいオーバーテイクポイントもあるから、レースも素晴らしくなると思う」

 公開されたシミュレーションは、ティルケ・エンジニアリング独自のデータを使ったトラックを『アセット・コルサ』のエンジンで再現したもの。アセット・コルサは、評価の高いドライビングシミュレーターとして知られるゲームだ。

「計画が発表された後、多くの人々がそれをモデル化しようとした。でも今は、この映像があり、何がどこにあるか全てが分かる。例えばTecproバリアがどこで、ブリッジはどこで、どこにフェンスがあるかなどね」と、ティルケは付け加えた。

2020 ハノイ市街地コース サーキットレイアウト

2020 ハノイ市街地コース サーキットレイアウト

Photo by: FIA

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