F1

アロンソ、無線でフラストレーション爆発「2年間、ストレートで同じ問題が起きている!」

アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、F1カタールGP序盤に無線で「信じられないよ」とフラストレーションを爆発させた。

Jonathan Noble Oleg Karpov

公開日時: 2024/12/03 8:20

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Fernando Alonso, Aston Martin AMR24, battles with George Russell, Mercedes F1 W15

Fernando Alonso, Aston Martin AMR24, battles with George Russell, Mercedes F1 W15

写真:: Dom Romney / Motorsport Images

 F1カタールGPを7位で終えたフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、レース中にフラストレーションを爆発させたことについて説明した。

 エステバン・オコン(アルピーヌ)とフランコ・コラピント(ウイリアムズ)のオープニングラップでのクラッシュによってセーフティカーが導入されたレース序盤の段階で、アロンソは8番手を走行していた。

 しかし5周目のリスタートで、アロンソはルイス・ハミルトン(メルセデス)と角田裕毅(RB)にメインストレートで急接近され、いとも簡単に抜かれてしまった。

 この際の無線内容が国際映像でも流され、アロンソは「信じられないよ。2年間、ストレートで同じ******な問題を抱えているんだ」と、一部音声が規制されるほど声を荒げて不満を訴えた。

 このコメントは当初、近年アストンマーティンのマシンが空気抵抗が大きい特性のクルマになってしまっていることへ言及したのではないかと疑われたが、実際には彼の発言はコーナー出口からのエネルギーデプロイ(パワー放出)に関するものだった。

 アロンソは特に、リスタート時に最大限のブーストが得られるように、プログラムがされていなかったことに不満を爆発させていたようだ。

Fernando Alonso, Aston Martin F1 Team

Fernando Alonso, Aston Martin F1 Team

Photo by: Zak Mauger / Motorsport Images

 レースを7位でフィニッシュしたアロンソは、無線での発言を振り返り、次のように語った。

「レース1周目やセーフティカー明けにトップスピードが足りなくなるのは初めてのことじゃない」

「クルマがまだセーフティカーの後ろにいると勘違いしているようで、グリーンフラッグが振られた最終コーナーでエネルギーをうまく使えないんだ。周りのクルマがみんないるときにエネルギーを使えないと、明らかに大きな代償を払うことになる」

「最初のリスタートで2、3ポジションを落としてしまった。最終的な結果のことを考えると、とても心由々しき事態だった」

「セーフティカーが何回か入り、運も向いてきた。(問題について)まだ調査中だ。何が問題なのかは分かっていると思う。解決策を見つける必要がある」

 アストンマーティンのマイク・クラック代表は、エネルギーのデプロイとマシンの加速がライバルと比べてどうだったかについて、チームは適切な分析を行なう必要があると語った。

「リスタートでもっとアタックできなかったことに、彼は少しフラストレーションを感じていたと思う」

「それは我々が検討しなければならないことだ。我々のトラクションは良くなかったと思う。それは彼が主に感じたことだろう。ドライバーの立場から言えば、まずフラストレーションを感じる。それが第一だ」

「でも第二に、もしかしたらデプロイが違っていたり、誰かがエネルギーの使い方を変えているのかもしれない。だから、我々はそれを調査する」

「もしかしたら今後について誤解させるようなコメントかもしれないから、それがどのようなものなのかを見極めることが重要だ。だが彼がコメントしたことについては理解しているし、それは彼が感じたことだった。ドライバーは必死なんだ」

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 岩佐歩夢、F1アブダビGPでRBからFP1出走へ「また乗れることにワクワク」マクラーレン平川亮とコース上で競演

次の記事 ルクレール、苦労を覚悟していたカタールで望外の2位。最終戦で大逆転タイトル獲得を狙う「アブダビは僕らにとってずっと良い」

More from

Jonathan Noble



大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす

F1

F1 2024/12/29

大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす



ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす

F1

F1 2024/12/27

ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす



僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

F1

F1 2024/12/25

僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

最新ニュース



フェルスタッペン、シンガポール初ポールに驚き。「なんとか上手く走ることができた」予選アプローチの違いは影響なし?

F1

F1 F1

シンガポールGP

フェルスタッペン、シンガポール初ポールに驚き。「なんとか上手く走ることができた」予選アプローチの違いは影響なし?



前戦SUGOのリベンジへ! フラガが初PP。初王座かかる太田は盤石フロントロウ|スーパーフォーミュラ第9戦予選レポート

スーパーフォーミュラ

SF スーパーフォーミュラ

第9戦・第10戦富士

49 分前

前戦SUGOのリベンジへ! フラガが初PP。初王座かかる太田は盤石フロントロウ|スーパーフォーミュラ第9戦予選レポート



インドネシアGPは「アプリリアにとって理想的なコース」初日最速のフェルナンデス、自信満々

MotoGP

MGP MotoGP

インドネシアGP

1 時間前

インドネシアGPは「アプリリアにとって理想的なコース」初日最速のフェルナンデス、自信満々



「アプリリアとの差は現実」マルケス、インドネシアGPは表彰台フィニッシュも大変と覚悟

MotoGP

MGP MotoGP

インドネシアGP

1 時間前

「アプリリアとの差は現実」マルケス、インドネシアGPは表彰台フィニッシュも大変と覚悟

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録