1000レース記念アンケート! 現役F1ドライバーがレースをしてみたい時代は?
中国GPで1000レース目を迎えたF1。2019年を戦う現役ドライバーたちに、どの時代でレースをしてみたいかを尋ねた。
写真:: Sutton Images
ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「純粋にレースをしたいのは、ということ? 僕は1980年代前半が好きだから、選ぶとしたら80年代のマシンかな。ただ、今となってはそれも古いマシンだから、今この時代に生きていることを嬉しく思うよ!」
バルテリ・ボッタス(メルセデス)
「そうだな……先日、メルセデスのモータースポーツ活動125周年を祝うイベントがシルバーストンであって、そこで1937年のマシン、W125に乗った。それは600馬力を超えていて、ロケットにタイヤがついたような見た目で、ブレーキもあまり効かないし、グリップも全くなかった。そしてその時代のドライバーは、このマシンでいろんなサーキットを全開で駆け抜けていて、マシンに乗り込むたびに100%の危険にさらされていたと思うと、尊敬に値する」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
「2004年から2008年、あと1990年代前半のマシンにも乗ってみたい。それ以前のマシンには興味がない。少し危険すぎる」
キミ・ライコネン(アルファロメオ)
「僕はもう既にふたつの時代を走っているとも言えるけどね。過去に遡ると、1960年代と1970年代、それも60年代後半から70年代初頭にかけてだろうか。もっと楽しく、もっとリラックスして純粋にレースをしていたように思う。もっと危険だったのも確かだが、当時はそれが普通だった」
アレクサンダー・アルボン(トロロッソ)
「あまり考えたことがなかった。1950年代のF1がどういった形の競技だったのかは見てみたいと思う。当時のレースはクールだと思うので、ぜひ走ってみたい。ただ危険なので僕のHANSデバイスを持っていきたい」
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