本文へスキップ

オススメ

フェルスタッペン、初日から大きく改善も「ギャップがまだ大きすぎる」そのうえ良くなった理由も不明?

F1
バルセロナ-カタルニアGP
フェルスタッペン、初日から大きく改善も「ギャップがまだ大きすぎる」そのうえ良くなった理由も不明?

復活のハミルトン、メルセデス勢に割って入る予選2番手。ウルフ代表「彼はマシンが合っていれば侮れない存在」……注目はスタート?

F1
バルセロナ-カタルニアGP
復活のハミルトン、メルセデス勢に割って入る予選2番手。ウルフ代表「彼はマシンが合っていれば侮れない存在」……注目はスタート?

バルセロナ決勝レースは「少なくとも2ストップは必要」”予想の2倍”タイヤ厳しいレースに?

F1
バルセロナ-カタルニアGP
バルセロナ決勝レースは「少なくとも2ストップは必要」”予想の2倍”タイヤ厳しいレースに?

ラッセル、復活ポールは”自分リセット”のおかげ。「キミのマネは止めて直感を信じた」

F1
バルセロナ-カタルニアGP
ラッセル、復活ポールは”自分リセット”のおかげ。「キミのマネは止めて直感を信じた」

12号車キャデラック、ル・マン折り返しでトップ。トヨタ8号車優勝争いもペナルティ受ける|ル・マン24時間レース:12時間

WEC
24 Hours of Le Mans
12号車キャデラック、ル・マン折り返しでトップ。トヨタ8号車優勝争いもペナルティ受ける|ル・マン24時間レース:12時間

ルクレール、予選Q3でのクラッシュに落胆「自分が恥ずかしい。マシンは素晴らしかったのに、結果が出せなかった……」

F1
バルセロナ-カタルニアGP
ルクレール、予選Q3でのクラッシュに落胆「自分が恥ずかしい。マシンは素晴らしかったのに、結果が出せなかった……」

アストンマーティン・ホンダの大苦戦に、折原エンジニア「予選での順位は概ね想定どおり」

F1
バルセロナ-カタルニアGP
アストンマーティン・ホンダの大苦戦に、折原エンジニア「予選での順位は概ね想定どおり」

スタートから6時間、戦略がばっちりハマったトヨタ8号車が首位争い。キャデラック38号車が追う|ル・マン24時間

WEC
24 Hours of Le Mans
スタートから6時間、戦略がばっちりハマったトヨタ8号車が首位争い。キャデラック38号車が追う|ル・マン24時間

アルピーヌ、マイアミの大型アップデートで最大の弱点を改善か? 逆転許したハースもその強さを警戒

アルピーヌがマイアミGPにアップデートを投入したことで、ハースはコンストラクターズランキングで6番手に後退することになった。しかしハースとしては、今後すべきことをしっかりと認識しているようだ。

Esteban Ocon, Haas F1 Team, Franco Colapinto, Alpine

 小松礼雄代表率いるハースF1は今季好調で、日本GPを終えた時点でコンストラクターズランキング4番手につけていた。しかしチームの母国グランプリであるマイアミGPでは精彩を欠き、無得点で終わった。

 一方で好調だったのはアルピーヌである。ピエール・ガスリーの手によりスプリントレースで1ポイントを獲得すると、決勝ではフランコ・コラピントが自身最高位となる7位に入り6ポイントを獲得。これによりアルピーヌの今季の獲得ポイントは23となり、ランキング5番手となった。

 ちなみにレッドブルもマイアミで14ポイントを獲得してランキング4番手に急浮上……ハースは結局ランキング6番手に後退してしまった。

 レッドブルはさておき、ハースがアルピーヌに先行されたのは、アップデートの違いによる部分が大きい。アルピーヌはマイアミに大規模なアップデートパッケージを投入したのに対し、ハースはディフューザーのウイングレットに小さなパーツを追加したのみであった。

 とはいえ、ハースのパフォーマンスが悲劇的だったわけではない。アルピーヌと同じように大規模なアップデートを投入したウイリアムズと互角のペースで走った。オリバー・ベアマンは、アレクサンダー・アルボンをアンダーカットすることができていれば10位入賞を確保できたはずだと悔やんだ。実際、ベアマンはアルボンを追いかけたが、オーバーテイクを成功させるだけの力はなかった。

 なおハースは、アルピーヌのマシンに加えられたアップデートについて少々不安を感じている。ハースも今後大規模なアップデートを投入する予定だが、アルピーヌは今回のアップデートで、主な弱点であった高速域のパフォーマンスを改善することに成功。この点を、ハースは警戒しているのだ。

「彼らは高速域で問題を抱えていたんだけど、それを解決したみたいだ。彼らは今回のレースに向け、大規模なアップグレードを用意してきたからね」

 そうベアマンはマイアミで語っていた。

「僕らは何も用意しなかったみたいなものだから、厳しい週末になることは予想していた。まさにその通りになったよ」

 アルピーヌはこれまで、低速から中速域でのパフォーマンスが強みであった。一方で高速コーナーは弱点……そのため、高速コーナーが少ない中国GPでは好結果を手にしたのだ。

Photo by: Sam Bagnall / Sutton Images via Getty Images

 アルピーヌが抱えていた問題、それは高速コーナーでフロントのグリップを維持することにあった。ガスリーは自身のドライビングスタイルを調整することで、高速コーナーでフロントのグリップを確保する方法を掴んだ。しかしガスリーのように豊富な経験を持っていないコラピントにとっては、とても難しい状況であった。

 しかしマイアミでは、2台揃ってQ3に進出するなど、アルピーヌのパフォーマンスは急上昇した。しかもコラピントは、Q1からQ3までの全てでガスリーを上回ってみせたのだ。

 またアルピーヌのQ1の走行プランは、ハースの油断を誘った。ベアマンは序盤の段階でコラピントに0.3秒、チームメイトのエステバン・オコンも、ガスリーに0.1秒の差をつけていた。ハースは、自分たちのパフォーマンスに自信を持った。

 しかしベアマンは新品のソフトタイヤを2セット、オコンに至っては3セット新品を使ったのに対し、アルピーヌはふたり揃って1セットしか新品タイヤを使わなかったのだ。

 その結果ハースの快進撃はQ2で止まり、現実へと引き戻された。

「本当のペースが見えてきたと思う」

 ベアマンは予選についてそう語った。

「Q1の序盤は良かったけど、実際には他のチームとかなり違う走行プランだった。例えばアルピーヌとの差を少し縮めたと感じていた。しかし彼らは新品タイヤを1セットしか使わず、Q2で本当の速さを見せつけた。僕らは彼らと戦うことができなかった」

Oliver Bearman, Haas F1 Team

Oliver Bearman, Haas F1 Team

Photo by: Alastair Staley / LAT Images via Getty Images

 ハースは次戦カナダGPに向けて多数のアップデートを行なう見込みであり、アルピーヌに対してある程度互角な状態を取り戻せる可能性を秘めている。アルピーヌと異なり、ハースVF-26には決定的な弱点はないが、より安定してQ3進出を争う上では全体的にダウンフォースが不足している点が課題だ。現状、余裕を持ってQ3に進出するにはコンマ3〜4秒ほど足りていない。

 ハースはマイアミGPの金曜、土曜の暑いコンディションに苦しんだが、日曜の曇りがちな天候によってその弱点はいくらか緩和された。モントリオールでのカナダGPはより涼しいコンディションとなることが予想されるため、ハースにとっては再びアルピーヌにプレッシャーをかけるチャンスとなるだろう。

 とはいえ、アルピーヌはシーズンが進むにつれて調子を上げてきており、2025年シーズンを早々に見切った決断も、ますます正しかったように見える。ハースとしては、アルピーヌが中団グループを一歩リードする可能性を警戒するのは当然。今後の開発で、再び優位性を取り戻すことができるだろうか。

関連ニュース:
 
前の記事 ホンダF1”RA272”が川越の街を走行。V12エンジンサウンドが響く!|小江戸川越まちかどモーターギャラリー開催。佐藤琢磨がドライブしたシビックも!
次の記事 アメリカでのF1人気は、今後もまだまだ成長する……AppleTVが手応え「数十%増やせるかという話ではない。数倍にできるかどうかだ!」

Top Comments

最新ニュース

フェルスタッペン、初日から大きく改善も「ギャップがまだ大きすぎる」そのうえ良くなった理由も不明?

F1
バルセロナ-カタルニアGP
フェルスタッペン、初日から大きく改善も「ギャップがまだ大きすぎる」そのうえ良くなった理由も不明?

復活のハミルトン、メルセデス勢に割って入る予選2番手。ウルフ代表「彼はマシンが合っていれば侮れない存在」……注目はスタート?

F1
バルセロナ-カタルニアGP
復活のハミルトン、メルセデス勢に割って入る予選2番手。ウルフ代表「彼はマシンが合っていれば侮れない存在」……注目はスタート?

バルセロナ決勝レースは「少なくとも2ストップは必要」”予想の2倍”タイヤ厳しいレースに?

F1
バルセロナ-カタルニアGP
バルセロナ決勝レースは「少なくとも2ストップは必要」”予想の2倍”タイヤ厳しいレースに?

ラッセル、復活ポールは”自分リセット”のおかげ。「キミのマネは止めて直感を信じた」

F1
バルセロナ-カタルニアGP
ラッセル、復活ポールは”自分リセット”のおかげ。「キミのマネは止めて直感を信じた」