登録

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本

ウイリアムズ、すでにシェイクダウン進行中。ショーカーでの新車発表は「カラーリングを完璧にしたかった」

ウイリアムズのヨースト・カピト代表は、新しいカラーリングを”完璧”にするために、ショーカーでの新車発表となったと語った。

Williams FW44

写真:: Williams

 ウイリアムズは、2月15日にオンラインで新車『FW44』を発表した。ただ発表されたマシンは、ショーカーに新カラーリングを施したモノだった。

 今季は新しいレギュレーションが導入されており、テスト開始ギリギリまで開発時間を確保すべく、新車発表はレンダリング画像のみか、ショーカーで行なうチームもある。

Read Also:

 ただウイリアムズは、実車を新車発表までに用意できなかったわけではないようだ。ドライバーのニコラス・ラティフィとアレクサンダー・アルボンは、15日午後にシルバーストンでFW44のシェイクダウンを行なう予定となっていたからだ。

 シルバーストンを走らせる実車に新カラーリングを施したり、ショーカーではないマシンをレンダリング画像で発表することを選ばなかった理由について訊かれ、ウイリアムズのヨースト・カピト代表は次のように答えた。

「我々は新しいカラーリングに取り組んでいて、それを完璧なものにしたかった。だからショーカーにしかできなかったんだ。少し時間がかかるからね」

「レースカーはまだ準備中だ。午後2時にはコースに出ることができそうだから、そのときには実車で写真も撮れるだろう」

「ただ、カラーリングについてはきちんとしたものを見せたかったんだ」

 ウイリアムズは2019年、FW42の設計・製造プロセスが遅れ、プレシーズンテスト開始に間に合わず。結果として2日半の走行時間を失った苦い経験を持っている。

 しかし、2022年に同じシナリオが繰り返される危険性はほとんどないようで、カピートはウィリアムズのプレシーズン準備は「すべて計画通り」だと述べた。

 彼はシェイクダウンについて、次のように付け加えている。

「FW44は、今日もう少し早く走る予定だったが、エレクトロニクスに問題があって、それを解決するために少し予定を遅らせた」

「だから13時からではなく、14時からになったんだ。この1時間の遅れは受け入れるよ!」

 
Read Also:

Be part of Motorsport community

Join the conversation

関連動画

前の記事 ウイリアムズに訪れた変化、”セナのロゴ”がマシンから消える。カピト代表「前に進みたい」
次の記事 ウイリアムズ、2022年用F1新車”FW44”を早速シェイクダウン。オンライン発表会とは別マシン

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本