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ウイリアムズF1、新車発表に先駆けシェイクダウン実施。シルバーストンでFW43B走らせる

ウイリアムズF1は2021年シーズンに向けた新マシンの発表を前に、イギリスのシルバーストンでシェイクダウンを完了させた。

Nicholas Latifi, Williams FW43

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 2021年3月5日に2021年の新車“FW43B”の発表を行なう予定のウイリアムズ。彼らはその発表に先駆ける2月15日に、イギリスのシルバーストン・サーキットでシェイクダウンを完了させた。

 ウイリアムズは2月初めに今季の新車発表日を予告。3月5日に行なわれることが明かされたが、今月15日には彼らのSNSに新車FW43Bを走行させている映像が投稿され、既にシェイクダウンを実施していることが分かった。

 投稿された映像では、ウイリアムズはシルバーストン・サーキットでFW43Bを走らせている。シェイクダウンは年間で2日間認められているフィルミングデーを利用したもので、走行距離は100kmまでに制限されている。なおシェイクダウンを行なうのは、先日新車発表を実施したマクラーレンに続く2チーム目だ。

 残念ながらそのマシンに関しては映像ではぼやけているため詳細は掴めない。しかし昨シーズンまでの青と白を基調としたデザインではなく、暗い色調のようにも見えた。

 

 昨年、ウイリアムズはシーズン中盤にチーム株式を売却。アメリカの投資ファンドであるドリルトン・キャピタルが新オーナーに就き、創業家一家がチームへの関与を終えることになった。

 今季がドリルトン・キャピタルの元でのフルシーズン1年目となる。ただ新オーナーのドリルトン・キャピタルはウイリアムズの遺産を尊重し、維持していくことの重要性を認識していると語っており、マシンの命名規則もこれまでから継続されたものになった。

 ウイリアムズは近年苦戦が続いてきた。2020年シーズンはポイントこそ獲得できなかったが、ライバルたちとの差を確実に縮めており、今季はさらなる成長を目指して挑んでいくことになる。

 

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