本文へスキップ

オススメ

FIA、2026年新レギュレーションに、ドライバーから批判が集まるのは分かっていたと明かす……しかし「今年のレースは面白い」と主張

F1
Hungaroring Pirelli test
FIA、2026年新レギュレーションに、ドライバーから批判が集まるのは分かっていたと明かす……しかし「今年のレースは面白い」と主張

東京の街を駆けるフォーミュラE、来季はパワー大幅増の“モンスター”に。しかしドライバーたちは楽観視「コースに少し変更を加えるだけでいい」

フォーミュラE
東京の街を駆けるフォーミュラE、来季はパワー大幅増の“モンスター”に。しかしドライバーたちは楽観視「コースに少し変更を加えるだけでいい」

メルセデス、後半戦に大型アップグレードの“弾”を持っている? 投入時期を慎重に検討中「予算的には良い状況にある」

F1
ベルギーGP
メルセデス、後半戦に大型アップグレードの“弾”を持っている? 投入時期を慎重に検討中「予算的には良い状況にある」

雨のSF富士で予選トップ3に入ったブラウニングとオサリバン。知られざる数奇な“腐れ縁”|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記

スーパーフォーミュラ
雨のSF富士で予選トップ3に入ったブラウニングとオサリバン。知られざる数奇な“腐れ縁”|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記

キャデラックF1の抱える課題は新参特有? アップデート効果で劣る現状に「開発プロセスを確立しなきゃ」

F1
キャデラックF1の抱える課題は新参特有? アップデート効果で劣る現状に「開発プロセスを確立しなきゃ」

今季SF参戦断念のロバンペラ、2027年のモータースポーツ活動はあらゆる選択肢を排除せず「トヨタと話し合う」

WRC
Rally Finland
今季SF参戦断念のロバンペラ、2027年のモータースポーツ活動はあらゆる選択肢を排除せず「トヨタと話し合う」

苦戦ホンダF1、2026年新パワーユニットの性能不足は「1月になって理解した」

F1
苦戦ホンダF1、2026年新パワーユニットの性能不足は「1月になって理解した」

ベアマン「アントネッリやハジャーの活躍は自信を与えてくれる」強いマシンさえあれば……こっちも勝てる!

F1
Hungaroring Pirelli test
ベアマン「アントネッリやハジャーの活躍は自信を与えてくれる」強いマシンさえあれば……こっちも勝てる!

新規F1チーム参入は金銭面以外に安全面でも懸念があるとメルセデス代表「闇雲にチームを増やすスポーツなんてない。F1発展に繋がるものでないと」

メルセデスのトト・ウルフ代表は、F1において11番目のチームが新規参入した場合には安全性にも懸念があると指摘し、22台のマシンでサーキットは混雑することになると語った。

Toto Wolff, Team Principal and CEO, Mercedes-AMG

 F1では、将来的に11番目のチームが新たにグリッドへ加わるかどうかの決定がまもなく下されると見られている。その中でも、アンドレッティがキャデラックと組むF1プロジェクトが最も現実的なものとして注目を集めている。

 ただ既存チームは一貫して、新規参入チームと分配金収入を分け合うことに反対の立場を示しており、チームが増えることでシリーズに何かしらの恩恵をもたらすようなものであるべきだとしている。

 その点でアンドレッティは、大手メーカーのキャデラックをバックに付けたとはいえ、それらの条件に当てはまらないとみなされている。フェラーリのフレデリック・バスール代表は、F1にはこれ以上アメリカ系チームは必要ないと発言し、レッドブルのクリスチャン・ホーナーも、キャデラックの参入を「単なるバッジネームとしての参画」になるだろうと指摘した。

 この件について、メルセデスのトト・ウルフ代表は次のようにコメント。グリッドの台数が増えることには安全性の懸念もあると話した。

「誰が(新規参入の)申請をして、どのような提案がなされたのか、我々は一切確認できていない」

「FIAやFOMを中心とした関係各位は、その提案がF1にとって有益かどうか、マーケティングで何をもたらすかなどを踏まえ、チームを増やすかどうかについて検討するだろう」

「予選セッションなんかを見ても色んなことが起こっている。既にゴーカート場のようになっていて、お互いがつまずいて転びそうになっている。安全面に懸念があるんだ」

「ロジスティクス的にも、11番目のチームを配置する場所がない。ここシルバーストンでは(映画撮影用に)ハリウッドの人たちを入れられているが、他のサーキットではそれができない」

「最近ではアウディにしろ、(アルピーヌの株式を取得した)ベンチャーの投資グループにしろ、F1チームを高い評価額で買っている。そういった全てのことをFIAとFOMは評価すべきだ。前にも言ったように、F1の前向きな発展に貢献できるチームがあれば、我々も検討しないといけない」

 さらにウルフはこう続ける。

「サッカーの国内選手権やチャンピオンズリーグ、NBAやNFLやNHLなど、世界の著名なスポーツリーグを見ても、『僕たちはチームを立ち上げ、新規に参入する。賞金分配の一部に加えてくれてありがとう!』といったシチュエーションがあり得るようなところはない」

「資格を得て、選手権における長年の貢献をアピールしなければいけない。繰り返しにはなるが、もしそれが魅力的なものであれば検討すべきだ。今のところ、我々が見たものはチームを納得させるようなものではなかった」

「ただ我々も、FIAやステファノ(ドメニカリ/F1CEO)に提出された申請書類を見ていない。それがF1にとってプラスになるかどうかは彼らが判断するだろう」

「いずれにせよ、チームオーナーの立場で言うと、ただ闇雲にチームを増やすと言うリーグは存在しない。リーグ全体の力を弱めることにつながるからだ」

 ウルフは北米アイスホッケーのNHLが新規参入チームを受け入れていることを認めつつも、それは全ての関係者にとって利益があり、既存チームが同意しているからだとした。

「NHLがチームを増やしたことは私もよく知っている。全ての関係者がそうするように決めたんだ」

「過去にF1がチームを倒産によって失う危機に瀕した時、我々は新たなチームを増やしたが、誰も文句は言っていなかった。むしろ我々はグリッドに10チームを確保し、これ以上失わないようにする必要があると感じていた。したがって、現在の状況とNHLの状況も大きく異なるんだ」

「我々の立場は明らかで、我々が望むのは、11番目のチームがこの“ケーキ”に何かを加えてくれること。つまりチームが増えることでかかるコスト以上のものをもたらしてくれることを望んでいるのだ。よりショーが盛り上がったり、よりエキサイティングなドライバーがやってきたり……そういったところだ」

 

前の記事 ルノーも2026年PU規則を支持。アルピーヌF1代表「我々のPU開発者は、新レギュレーションを喜んで受け入れている」
次の記事 F1分析|イギリスGPで”ギリギリ入賞”だったフェラーリ。しかしレースペースは悪くない……表彰台返り咲きまであと一歩

最新ニュース

FIA、2026年新レギュレーションに、ドライバーから批判が集まるのは分かっていたと明かす……しかし「今年のレースは面白い」と主張

F1
Hungaroring Pirelli test
FIA、2026年新レギュレーションに、ドライバーから批判が集まるのは分かっていたと明かす……しかし「今年のレースは面白い」と主張

東京の街を駆けるフォーミュラE、来季はパワー大幅増の“モンスター”に。しかしドライバーたちは楽観視「コースに少し変更を加えるだけでいい」

フォーミュラE
東京の街を駆けるフォーミュラE、来季はパワー大幅増の“モンスター”に。しかしドライバーたちは楽観視「コースに少し変更を加えるだけでいい」

メルセデス、後半戦に大型アップグレードの“弾”を持っている? 投入時期を慎重に検討中「予算的には良い状況にある」

F1
ベルギーGP
メルセデス、後半戦に大型アップグレードの“弾”を持っている? 投入時期を慎重に検討中「予算的には良い状況にある」

雨のSF富士で予選トップ3に入ったブラウニングとオサリバン。知られざる数奇な“腐れ縁”|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記

スーパーフォーミュラ
雨のSF富士で予選トップ3に入ったブラウニングとオサリバン。知られざる数奇な“腐れ縁”|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記