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気を緩めるわけにはいかない……メルセデス英国”ダブルパンク”は、慢心への警告?

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気を緩めるわけにはいかない……メルセデス英国”ダブルパンク”は、慢心への警告?
執筆:
, Grand prix editor

メルセデスのトト・ウルフ代表は、レース終盤に相次いでパンクに見舞われたことは、いくら圧倒的なパフォーマンスを持っていたとしても、油断することは許されないということを改めて示すことになったと語る。

 F1イギリスGPの決勝レース終盤まで、メルセデスは1-2体制で走行。そのままフィニッシュするモノとみられていた。しかしバルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンはいずれも左フロントタイヤのパンクに見舞われることになった。

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 ハミルトンは最終ラップでこのパンクに見舞われたため、約半周を3輪で走行し、満身創痍の姿でトップチェッカーを受けた。一方のボッタスは、残り3周となったメインストレートでパンク。3輪で丸々1周を走らねばならず、大きくタイムロス……結局タイヤを交換してレースに復帰したものの、11番手でフィニッシュするのが精一杯だった。

 メルセデスは今季、圧倒的な強さを発揮しており、ペースの面でも他チームに対して大きな差を築いている。しかしチーム代表のトト・ウルフは、そんな状況にも気を緩めず、自己満足すべきではないと度々発言してきた。

 ウルフ代表は、日曜日にチームを相次いで襲ったパンクは、気を緩めるべきではないという警告をチームに与えたと指摘。2台揃ってリタイアしていた可能性もあると語った。

「こういう滅多に起きない悲劇的な事件が起きると、多くの批判を受けることは分かっている。そして一度全てのことがスムーズだと考え、レース終盤に向けてクルージングしていても、こういう悲劇が起きる可能性がある」

「今日は、2台のクルマが揃ってポイントを失う可能性があった。そうすれば、現時点でのポイントのアドバンテージなど、一瞬で消えてしまう。我々はシルバーストンで最速のマシンを手にしていたはず……でもゼロポイントで終えてしまうこともあるんだ」

「これこそが、私が常に指摘していることだ。チャンピオンシップは、他の誰かが、我々を捕まえることが数字的に不可能になるまで、終わることはない。そしてチェッカーフラッグが振られるまで、レースが終わることはないんだ」

「そういう意味では、私の予測が、時々真実になってしまうのは不満だ。でもそれが、モータースポーツの好きな部分でもあるし、それは最後まで予測することはできないだろう」

 ボッタスのパンクを見たレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、順位を落とすことはないと踏んでタイヤを交換することを選択した。しかしこれにより、パンクしたハミルトンは、首位の座を明け渡すことなくチェッカーを受けることができた。

 ウルフ代表曰く、ハミルトンもピットストップすることを検討したという。しかし、最終ラップを前にピットインすることを正当化するほど、タイヤが悪い状態にあるとは考えていなかったという。

「それはまさに、ピットウォールで議論されたことだった。『ピットインするかどうか』ということについてね。

 ウルフ代表はmotorsport.comに対してそう語った。

「マックスとの間には、(ピットストップを行なっても、ポジションを失わないだけの)十分な差があった。でも、残りはたった1周だった。それでピットインしないことを決めた。その段階では、すべてうまくいっているように見えたんだ」

「ルイスのタイヤは、良い状態にあることがわかった。彼の左フロントタイヤは、バルテリよりも良い状態だった。それでも、少し普通ではないようにも見えた。その後、事態は展開していった。突然、(カルロス)サインツJr.(マクラーレン)がパンクしているシーンが映し出され、そのすぐ後には、ルイスにパンクが生じたことがわかった」

「後から考えれば、ピットストップをしていた方がよかったかもしれない。しかし最終的には、トラブルの根本的な原因は分からない」

「それはデブリが原因だった可能性もある。新しいタイヤをつけていれば、より多くのゴムがそこにはあり、小さなデブリのダメージから守ってくれることになっただろう」

「我々はそこから学んだ。ギャップがあり、タイヤの状態が悪いと判断すれば、おそらく我々はピットインを選ぶことになるだろう」

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この記事について

シリーズ F1
チーム メルセデス
執筆者 Luke Smith