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好調フェラーリを逆転。メルセデス、フロントロウを独占できた2つの理由とは

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好調フェラーリを逆転。メルセデス、フロントロウを独占できた2つの理由とは
執筆:
2019/04/28 11:11

メルセデスのトト・ウルフ代表は、アゼルバイジャンGP予選でフロントロウを独占することができた2つの理由を明かした。

 F1アゼルバイジャンGPの予選は、クラッシュによる2度の赤旗中断で荒れた展開となった。そんな中で、メルセデスはフェラーリ優位の下馬評を覆し、バルテリ・ボッタスがポールポジション、ルイス・ハミルトンが2番手に続きフロントロウ独占を果たした。

 フリー走行で主導権を握ったのは、フェラーリだった。特にFP3では、シャルル・ルクレールがボッタスに対し1.460秒もの大差をつけた。

 しかしそのルクレールは、予選Q2でまさかのクラッシュ。その結果、フェラーリはセバスチャン・ベッテルだけでQ3を戦うことになった。

 予選Q3最後のアタックで、ベッテルはタイヤを暖めようと積極的なアウトラップを走り他車をパス。車列の先頭に出たため、全開区間が2km以上に及ぶバクー市街地サーキットで、他車のスリップストリームを使うことができなかった。

 ウルフは、ロバート・クビサ(ウイリアムズ)とルクレールがクラッシュしそれぞれ赤旗が出されたことで、セッションが遅れ路面温度が下がっていったことが、フェラーリよりもメルセデスに有利に働いたと説明した。

「彼ら(フェラーリ)は金曜日からとても速く、FP3では特に速さを見せていた」

 そうウルフはmotorsport.comに語った。

「そのギャップは大きかったので、どうやって差を埋めるか、解決方法が分からなかったんだ」

「こうしたギャップを目の当たりにする時、マシンのパフォーマンスを突然失ったわけではないんだ。自分たちのパフォーマンスは分かっているからだ。タイヤを適切な作動温度領域に入れられていないということなんだ」

「そしてセッション(予選)が長くなればなるほど、我々はそれができるようになった。午前中はドライバーが満足できなかったマシンだったが、Q3では最終的に素晴らしいマシンになった」

「温度が下がって、相対的なパフォーマンスが向上したと思う。おそらく午前中のような路面と環境だったら、彼らは抜きん出ていただろう。温度が下がってきたことで、オーダーが入れ替わったんだと思う」

 現地時間17時からスタートした予選は、2度の赤旗によりスケジュールが遅れ、各車が最後のアタックをしている頃には18時50分を過ぎていた。路面温度も、予選スタート時は37度あったが、コース全域が日陰となったことで急速に低下。通常よりも1時間近く遅れてQ3がスタートした時点で、路面温度は26度となっていたのだ。

 またウルフは。ベッテルがトウ(スリップストリーム)の恩恵を受けられなかったことが大きかったと認めた。

「トウの効果は非常に大きい。他のマシンから数秒離れていても、コンマ1〜3秒は稼ぐことができる。バクー1周なら、最大でおそらくコンマ6秒くらいになるだろう。それは大きなアドバンテージになる」

「前を走るマシンが空気に穴を開けるんだ。そこを通るので、とても有利だ。私はそれが(フェラーリにとって)”二重苦”になったと思う。彼(ベッテル)はひとりで、トウもなかった。そしてコンディションが我々向きになっていた。寒くなるほど、我々のマシンは良くなっていったんだ」

 メルセデスの2台は、Q3最後のアタックに向けて真っ先にピットを離れたものの、フリー走行でスタート練習をする時のように、ピットレーン出口で一時停車。彼らに続いてピットアウトした他のマシンをやり過ごした。

 ウルフは「スタート練習をしたんだよ!」とジョークを飛ばしながらも、この一時停車は事前に計画されていたことだと明かした。

「トウの効果を得るために、アウトラップを妥協するかどうかを評価する必要があった。上海では、何台かのマシンが(時間内にフィニッシュ)ラインを超えられず、アタックができなかったのを見た」

「それぞれの予選にはちょっとしたパターンが見られる。だから我々は他のマシンが出ていくのを待っていたんだ。それを我々は午前中に決めていた」

 メルセデスにとって不利に働いたのは、隊列の後方についたハミルトンが、タイヤを適切に暖めることができなかったということだ。

「今週末は、どちらが先にスタートするかをルイスが決めることができた。理由は明白だが、彼はバルテリが先行することを選んだ。だが、ふたりは他車の後ろで詰まってしまった……」

「多くのマシンが、我々のすぐ後ろに出てくると思わなかったので、ルイスとバルテリのアウトラップは妥協を強いられた。そして、ルイスはセクター2とセクター3はとても良かったが、セクター1でタイムを失ってしまった」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第4戦アゼルバイジャンGP
チーム フェラーリ 発売中 , メルセデス 発売中
執筆者 Adam Cooper