7度目戴冠のハミルトン、メルセデスとの契約更新はシーズン終了後?

メルセデスのトト・ウルフ代表は、ルイス・ハミルトンとの契約更新について、F1の最終戦が終わるまで待つかもしれないと語った。

7度目戴冠のハミルトン、メルセデスとの契約更新はシーズン終了後?

 F1第14戦トルコGPで圧倒的な勝利を収め、7度目のドライバーズチャンピオンに輝いたルイス・ハミルトン(メルセデス)。メルセデスと彼の契約更新は、シーズン終了後まで先送りされる可能性があるようだ。

 ハミルトンの現行契約は今季限りで満了するが、ハミルトンがメルセデスに残るのは確実視されており、彼もチームも契約交渉を急いでいなかった。

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 メルセデスとハミルトンが今季のタイトル獲得を確定させたことで、その交渉も前に進むかと思われたが、メルセデスのトト・ウルフ代表は新しい契約がいつ合意され、発表されるのかについて期限を設けておらず、今季残りの3レースが終わるまで待つ可能性があると語った。

「年末になる可能性が高いと思う」

「バーレーンやアブダビの前に新しい契約を発表するというプレッシャーを自分たちにかけたくはないんだ」

「(交渉が)終わった時がその時だ。プレッシャーはない」

 ハミルトンとウルフは、以前チャンピオンシップが決まるまでは交渉を待ちたいと話していた。ハミルトンは、タイトル決定をきっかけに交渉に「とりかかる必要がある」としながらも、それは強制的なものではないことを望んでいる。

「僕はいつも考えていたことがある。1年を通して、僕にはやるべき仕事があって、プレッシャーをかけるべきではないと思っていたんだ」

「それ(契約交渉)を脇に置いて、仕事が終わるまで待ちたいと思っていた。今は少し落ち着いているけど、僕が勝ちたいと思っている3つのレースが控えているんだ」

「だからまだ仕事は終わっていない。でも、必ずやり遂げるよ」

 エミリア・ロマーニャGPで優勝した際、ハミルトンは来年のグリッドにいるか「保証はない」と語り、大きな話題となった。しかしウルフはトルコGPの後、メルセデスはまだハミルトンと一緒に仕事をして、より多くの歴史を作っていくことに意欲を持っていると自信を示した。

「彼はレースや競争を愛しているし、チームや私自身もそうだ」と、ウルフは付け加えた。

「もしストップウォッチとの競争がなければ、人生は楽しくないと思う。だから、来年はもっと頑張ろうと思っている。もしかしたらまた素晴らしい年になるかもしれない」

「そして2022年には、とてつもなく困難なレギュレーション変更が待っている。我々はしばらく止まらないよ」

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