F1

メルセデス代表「ハミルトンはアンフェアなドライバーではない」レッドブルの批判に反論

メルセデスのトト・ウルフ代表は、F1イギリスGPで発生したクラッシュで批判を受けるルイス・ハミルトンに関して、“アンフェア”なドライバーからは正反対だと擁護している。

 F1第10戦イギリスGPで発生したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とルイス・ハミルトン(メルセデス)のクラッシュは、大きな議論を呼び起こし、レッドブル側は原因を作ったとしてハミルトンを強く批判している。

 レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコは、ハミルトンがとったコプス・コーナーでの動きが“危険で無謀な行為”と断じ、レース出場停止など重い罰則を受けるべきだと語気を強めていた。

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 またチーム代表のクリスチャン・ホーナーも、ハミルトンは“フェアではないドライビング”をしていたと批判を行なっている。

 しかしメルセデスのトト・ウルフ代表は、こうしたレッドブル陣営からのハミルトンに対する批判を一蹴。ハミルトンの行為には問題がなく、“アンフェア”からは正反対のドライバーだと語った。

「誰もがそれぞれの見解を持っている。それは問題ない」と、ウルフ代表は言う。

「そして誰もがあのようなインシデントに対しては、ある種のバイアスもかかっていることだろう」

「彼のドライビングとインシデントに関するコメントも耳にするが、ルイスはダーティなドライビングをする人間からは正反対の存在だ」

「彼はスポーツマンだと思う。彼には何も大きなインシデントは無かったと思う。それが、彼が振る舞いを維持している理由だと思う。あなた方も見ただろうが、あのインシデントは彼を特別悩ませるものではない」

 しかしレッドブルのホーナー代表の怒りは収まっておらず、ハミルトンの動きは危険なものだったと主張している。

「当然だが、彼は危険に晒してきた」と、ホーナー代表。

「あのコーナーでの動きは、グランプリドライバーなら誰でも知っているように本当に大きなリスクがあるものだったと思う。重大な帰結をもたらさずに、あのイン側にホイールをねじ込むことはできない」

「51Gの衝撃のあるアクシデントで誰も深刻な怪我をしなかったのは幸運だったと言うしか無い。私が最も怒りを覚えているのはそこなんだ」

「あのインシデントには判断力の欠如や、誤った見方、そして“やけくそ”な動きが含まれていた。幸運にも、我々(フェルスタッペン)は怪我を免れた。しかしもっと悪いことになっていたら、10秒のタイムペナルティはかなり軽いものに見えただろう」

「彼はスピードを出しすぎて、膨らんでコーナーに入ったように見える。あの動きはまずありえない」

「7度の世界王者にとって、あれは素人ミスであり苦し紛れの行動の末のミスだった。誰かが大怪我をしなかったのは、本当に幸運だったんだ」

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