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F1 第11戦ドイツGP

メルセデス代表、ドイツGPは”アルマゲドン”のような「ひどい1日」だった

メルセデスF1のトト・ウルフ代表は、ドイツGPが”125周年”の祝賀モードから一転”アルマゲドン”のようなレースになってしまったことについて、恥じてはいないと語った。

Valentin Khorounzhiy Adam Cooper

編集: 2021/12/10 5:55

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Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W10 crashes into the wall

 メルセデスは今年のドイツGPに、同社のモータースポーツへの関与125周年を記念し、様々な企画を用意した。レースのタイトルスポンサーになったことをはじめとして、当時を彷彿とさせるマシンカラーリングを施し、チームスタッフもレトロなスタイルの衣装に身を包んだ。

 しかし決勝は、メルセデスにとって今季最悪のレースとなった。ランキング首位のルイス・ハミルトンは、いくつかのミスがあり11番手でフィニッシュ(最終的にはアルファロメオ勢へのペナルティにより、9位)。またバルテリ・ボッタスは、レース終盤にクラッシュしてリタイアすることとなってしまった。

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 メルセデスのトト・ウルフ代表は、チームにとっては「ひどい1日」だったと語った。しかしこの結果は、125周年記念の企画や、Netflixの取材に気をとられたわけではないと主張した。

「それは恥ずべきことではないよ。これもレースだ。時には、鼻っ柱や顎を殴られてしまうようなこともある。我々はただそこから学んでいくんだ」

「今日は、我々が良くなっていくための1日だった。何が悪かったのかを考えなければいけない。全てのことが一緒に起きた……最後にバルテリがクラッシュしたようにね。これはつまり、アルマゲドンのような週末が終わったということだ」

「125周年を祝ったこと、そしてNetFlixの人たちが訪れていたことは、何の影響も及ぼさなかった。おそらく我々はいつもよりも多く、彼らにコンテンツを与えただろうけどね。だから明日、我々は頭を突き合わせて学ばなければいけないんだ」

 メルセデスはレース序盤、1-2体制を築いていた。しかしレースが進んでいくに連れ、多くのことが悪い方向に転がっていった。

 ハミルトンは最終コーナーでコースオフし、ウォールに激突。これによりフロントウイングを壊してしまったことで、予定外のピットストップを強いられた。急遽のピットインだったため、ガレージは混乱……フロントウイングとタイヤを交換するのに手間取った。さらにピットインの際にボラードの左側からピットレーンに進入してしまった(ボラードの右側からピットレーンに入らなければならないと規定されていた)ことで、5秒のタイム加算ペナルティを科され、トップ10圏内から脱落していった。

「レースの序盤から、全てがうまく行き初めていた。そしてその後、正しい指示をするのは明らかに難しいことだった。タイヤを(インターミディエイトからスリックに)変えるかどうかの境界だったと思う。でもそれは、真っ当なことだった」

「しかし、シャルル(ルクレール)のように、ルイスもマシンをウォールに当ててしまった。ボラードを回ってピットインするのは彼にとっては難しいことだったから、ペナルティを受けたんだ。その後、我々は間違った指示をしたため、タイヤが準備できていなかった」

「もしピットレーンに入ったところでクラッシュしていれば、そういうことが起きる可能性がある。しかしそこで間違ったタイヤを指示したことで、多くの時間を失ってしまった。自分たちのことをコントロールできるようになる必要があるんだ」

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