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フェラーリPUの進歩は”異常”……メルセデスF1、今季後半は”追う立場”に?

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フェラーリPUの進歩は”異常”……メルセデスF1、今季後半は”追う立場”に?
執筆:
2019/10/02 2:59

メルセデスのトト・ウルフ代表は、フェラーリ製パワーユニットのパフォーマンス向上は異常だと語った。

 メルセデスのチーム代表を務めるトト・ウルフは、フェラーリが今季達成したパワーユニット(PU)のパフォーマンス向上は異常だと語った。

 今季開幕当初から、ストレート区間でのパフォーマンスでは群を抜いていたフェラーリ。マシンの空力改善も功を奏し、シャルル・ルクレールが夏休み明けの第13戦ベルギーGPから4戦連続でポールポジションを獲得した。

 ロシアGPの予選では、予選2番手だったルイス・ハミルトン(メルセデス)と比べ、ルクレールはストレートで0.7秒以上のタイムを稼いでいる。

 今季は空力レギュレーションの変更はあったものの、PU関連のレギュレーションは変わっていない。通常、レギュレーションが安定していればPUのパフォーマンス差が一定の範囲に収束する傾向にあるため、ウルフはフェラーリPUの進歩に驚きを隠せていない。

「それは確かに”異常値”だ」と、ウルフは語った。

「普通、レギュレーションが成熟している中で、そういった大きな進歩を果たすのは珍しいことなんだ」

「我々はみんな、エンジン性能を向上させる方法を理解すると同時に、適切なパワー/ドラッグ(空気抵抗)比を見つけ、タイヤを理解する必要がある。それは色々なことの組み合わせなんだ」

「過去にも、フェラーリが非常に強かった状況はあったと思うが、今の彼らは自分たちが持つストレートスピードで、全員を粉砕しているんだ。だからその差を埋め合わせるのは非常に困難だ。これは、我々が乗り越えなければならないことなんだ」

 ウルフは、フェラーリとのギャップを縮めるためにPUパッケージのあらゆる側面の改善を検討する必要があると話した。

「我々はエンジンのあらゆるエリアについて検討する必要があると思う。何かイノベーションを発見できないだろうか?」

「確かに、内燃エンジンに関しては毎年熱効率の向上を達成している。しかし、それは数パーセントといったレベルではない。1パーセント未満の話なんだ」

「それは毎年の開発から絞り出すようなものであり、今のようにレギュレーションが成熟していれば、それはさらに少なくなる。そのため、100パーセントレギュレーションを遵守しながらも、エンジンの他の全ての部分について、賢く革新的にやる必要がある」

「純粋なパフォーマンスという意味では、(今季)これ以上はあまり向上しないと思う。ほとんど捕まえられないようなギャップがあることは認めなければならない。しかし素晴らしいシャシーをサーキットに持ち込み、タイヤを理解し、適切なレース戦略を実行する上で、さらに良い仕事をしなくてはいけない」

「そこに、我々のチャンスがあると思う。彼ら(フェラーリ)のPUパフォーマンスを考えれば、今後のレースで我々が週末を支配することができると期待すべきではない」

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この記事について

シリーズ F1
チーム メルセデス 発売中 , Scuderia Ferrari
執筆者 Adam Cooper