周冠宇、来季契約延長に視界良好? アルファロメオが「パーフェクトな仕事」と好評価

周冠宇はアルファロメオと2023年以降の契約延長を目指しているが、チームは周を高く評価するなど、F1キャリア続行に向けて視界は良好なようだ。

Zhou Guanyu, Alfa Romeo C42

 2022年シーズンにアルファロメオからF1デビューした周冠宇。彼は2023年以降の契約延長を目指しているが、今のところチームからは絶賛の声が聞かれるなど、視界良好といった様子だ。

 周は開幕戦バーレーンGPから10位入賞を果たしてポイントを獲得。カナダGPでは8位に入り、4ポイントを加算している。

 今年、彼が最も耳目を集めた瞬間はイギリスGPでの大クラッシュだったかもしれないが、パフォーマンスに関してチームは高い評価を与えている。

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 チーム代表のフレデリック・バスールは、今年のコンストラクターズチャンピオンシップにおけるアルファロメオの”強化”が必要だと語る。ただ、周に関しては絶賛の言葉を送っている。

「我々にはQ2へ進出することや、ポイントを獲得することといった、序盤にはいくつかの目標があったのだが、彼はその全てをクリアしている」

 バスール代表はmotorsport.comに対しそう語った。

「開幕戦バーレーンから彼はQ2へ進み、ポイントを獲得した。それから彼は信頼性の問題がありながらも、一歩一歩改善していくことができている」

「彼には言っていないんだが、カナダで彼がポイントを獲得できたことは非常に嬉しく思っているんだ。彼はそれに値する。これまで、彼はパーフェクトな仕事をしてきたんだ」

「彼はクルマの中でも、そして外でも完璧な仕事ぶりをしている。とても良いチームプレイヤーで、良きチームメイトなんだ。彼は常にチームにプラスアルファのモチベーションを持ち込んでくれる。ポジティブな姿勢があり、我々にとってはそれが後押しになっているということだ」

 バスール代表はアルファロメオの両ドライバーがポイントを争うことが必要不可欠だと語っているが、それが周のプレッシャーになるとは考えていないようだ。

「プレッシャーというのは正しい物言いではないだろう。ただ、少なくとも”刺激”はある」と、バスール代表は言う。

「アルピーヌやマクラーレンと戦いたいと思ったなら、我々は2台のマシンがポイントを獲得する必要がある。これは必須だ。そしてこれはチーム内での刺激とパフォーマンスの問題でもある。バルテリ(ボッタス)も、隣に自分のことを刺激してくれる誰かを必要としているんだ」

「我々にとっても、戦略や色々なことを練るためにも、そうした2台目のマシンが居ることは重要なのだ。今回も彼は様々な点で彼が貢献してくれたと思う。マシン開発という面でも、彼は今では自分自身をシステムに組み込み、我々に貢献できるレベルになっている」

「2台のマシンがポイントを獲得するのは、我々にとっても重要なことなんだ」

 前述のように、アルファロメオはまだ2023年以降のボッタスのパートナーを誰にするか決めていない。バスール代表は周が次の契約を獲得するためには、ベストな仕事をすることだけに集中すればいいと語った。

「彼の今の活躍には、皆がとても満足している」

「こうしてドライバー達がいい状況にあるのは、私としても快適な状態なんだ」

「ただ周は自分自身のことに集中する必要がある。私はこれまでの仕事ぶりに満足しているよ」

 
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