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ビルヌーブ「シンガポールでのクラッシュはベッテルの責任」と語る

1997年のF1王者ビルヌーブは、シンガポールGPスタート直後の事故はベッテルの責任とするも、その代償は十分受けたと考えている。

Sebastian Vettel, Ferrari SF70H, Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H, crash out at the start

Sebastian Vettel, Ferrari SF70H, Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H, crash out at the start

Andrew Hone / Motorsport Images

Sebastian Vettel, Ferrari SF70H, Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H, Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08, Fernando Alonso, McLaren MCL32, Max Verstappen, Red Bull Racing RB13
Sebastian Vettel, Ferrari
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H, Max Verstappen, Red Bull Racing RB13, Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H, collide at the start
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H, Max Verstappen, Red Bull Racing RB13, Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H, collide at the start
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H, Max Verstappen, Red Bull Racing RB13, Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H, collide at the start
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H, Max Verstappen, Red Bull Racing RB13, Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H, collide at the start

 シンガポールGPの決勝レース、スタート直後にトップグループの3台が絡む事故が発生した。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、左にキミ・ライコネン、右にセバスチャン・ベッテルと2台のフェラーリに挟まれるような格好となり、結果3台は接触……それぞれリタイアを強いられることとなった。

 上位がごっそりといなくなったこともあり、シンガポールでは苦戦を強いられていたルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝。残り6戦という段階で、ランキングを争うベッテルに対し、28ポイントのリードを築いた。

 この事故について尋ねられた1997年のワールドチャンピオンであるジャック・ビルヌーブは、「ベッテルに責任がある」と語った。

「スタートした後、ラインを横切るように動くと、何かを引き起こすことになる可能性がある。なぜなら、後ろで何が起きているのか分からないからだ」

「多くのドライバーがそういうことをする。F4やF3では、そういうシーンをよく目にする。そうすれば代償を支払うことになる。しかしチャンピオンシップを争っている時に、そういうリスクを取るべきではない」

 ベッテルはこのクラッシュについて、「何が起きたのか分からない」と語った。一方フェルスタッペンは、ベッテルの責任であると非難した。

 ビルヌーブは、ベッテルがスタートで遅れ、そのリードを守るためにあまりにも走行ラインを変えすぎたと考えている。そしてその”戦略”には同意できないとした。

「あんな風にラインを変えるべきじゃない」

 そうビルヌーブは語った。

「キミが見えたかどうかは関係ない。彼は、そこに2台か3台のクルマがいるかもしれないと考えなかったんだ」

「彼はごく平均的なスタートを切った。だから他のドライバーが、彼よりも良いスタートを決めたことを知っていたはずだ。だからこそああやってコースを横切ったんだ」

「彼ら(フェルスタッペンとライコネン)はそれで減速するだろうか……いや、彼はクラッシュしてしまった。しかしマックスを非難するべきじゃない。彼はただ、そこにいただけだ」

 スチュワードはレース後にこの事故を審議した。その結果、いずれのドライバーも咎められることはなかった。

 ベッテルの責任を主張するビルヌーブに、ペナルティを科すべきだったと考えるかどうか尋ねると、「彼は十分にペナルティを受けたと思う」と語った。しかしそれと同時に、まだタイトル争いが終わったわけではないとの見解を示した。

「フェラーリが大量ポイントを獲得できたはずのコースだったから、とても厳しいことだ」

 そうビルヌーブは語る。

「しかし、まだ6レース残っている。何かが起きる可能性もある。ルイスだって何かをしてしまうかもしれない」

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