フリー走行レポート
F1 中国GP
中国GP FP2レポート:ライコネンが首位でフェラーリ1-2
F1第3戦中国GPのフリー走行2回目が行われ、フェラーリのキミ・ライコネンが1分36秒896でトップタイムを記録した。2位にも同チームのセバスチャン・ベッテルが入り、FP1とは異なり、フェラーリ勢が1-2体制となっている。
編集: 2016/04/15 10:43
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ルノーのケビン・マグヌッセンはFP1のトラブルでリヤサスペンションとリヤウイングを大破。その修復と原因究明のため、マグヌッセンはFP2への出走を諦め、すでに普段着に着替えてモニターの前に座る。一方、もうひとりタイヤにまつわるトラブルに見舞われたウイリアムズのフェリペ・マッサは、トラブルの原因を修復し、FP2に出走することになった。
各マシンともFP2ではあまり周回数を重ねることができなかったためか、まずはソフト(S)やミディアム(M)を履いてコースに出て行き、短い周回を行う。そんな中、ハースのエステバン・グティエレスのマシンにトラブルが発生。左右のリヤブレーキが激しく炎上。なんとかピットにたどり着いたものの、消火器を使ってもなかなか消火できないほど、キャリパーを中心に真っ赤になっていた。
多くのマシンが短い周回数の走行を繰り返す中、フェラーリの2台は早々にロングランを実施。ライコネンはソフト、ベッテルはミディアムと、FP1とは逆のチョイスだ。ライコネンは19周、ベッテルは15周を走行すると、スーパーソフト(SS)タイヤを装着。ライコネンが1分36秒896を記録し、結局これがこのセッションのトップタイムとなった。このライコネンから4番手のルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)までの差が約0.5秒。5位ダニエル・リカルド(レッドブル)以下はハミルトンから0.8秒遅れと、上位2チームとそれ以外の間には、非常に大きな差があることがうかがえる。
なお、リカルドから12番手のジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)までの8台が1分38秒台と、第2グループも非常に接近戦となっている。この第2グループには、レッドブルやマクラーレンのほか、トロロッソやフォースインディア、そしてウイリアムズなどが入っている。
なお、今回のグランプリには、各チームが持ち込んだタイヤの選択が大きく分かれたが、初日のセッションを見る限り、Mを多めに持ち込んだチームもそのほとんどをすでに使い切っているチームが多い。例えばザウバーのフェリペ・ナッセは、5セット持ち込んだMのうちすでに4セットを使用。代わりにSSはまだ1セットも使っていない。またウイリアムズとハースは、SSを6セット(トラブルで走行を重ねることができなかったグティエレスは7セット)残して2日目に駒を進めている。
フリー走行2回目リザルト
PosDriverTeamTimeGapLaps 1
Kimi Raikkonen
Ferrari 1:36.896 35 2
Sebastian Vettel
Ferrari 1:37.005 +0.109 33 3
Nico Rosberg
Mercedes 1:37.133 +0.237 33 4
Lewis Hamilton
Mercedes 1:37.329 +0.433 33 5
Daniel Ricciardo
Red Bull Racing 1:38.143 +1.247 31 6
Max Verstappen
Toro Rosso 1:38.268 +1.372 28 7
Nico Hulkenberg
Force India 1:38.527 +1.631 31 8
Carlos Sainz Jr.
Toro Rosso 1:38.542 +1.646 32 9
Sergio Perez
Force India 1:38.569 +1.673 31 10
Valtteri Bottas
Williams 1:38.723 +1.827 34 11
Fernando Alonso
McLaren 1:38.728 +1.832 31 12
Jenson Button
McLaren 1:38.828 +1.932 28 13
Daniil Kvyat
Red Bull Racing 1:39.178 +2.282 31 14
Felipe Massa
Williams 1:39.214 +2.318 34 15
Jolyon Palmer
Renault F1 Team 1:39.774 +2.878 32 16
Romain Grosjean
Haas F1 Team 1:39.890 +2.994 22 17
Pascal Wehrlein
Manor Racing 1:39.941 +3.045 36 18
Marcus Ericsson
Sauber 1:39.979 +3.083 35 19
Rio Haryanto
Manor Racing 1:40.550 +3.654 33 20
Felipe Nasr
Sauber 1:41.066 +4.170 32 21
Esteban Gutierrez
Haas F1 Team 1:42.954 +6.058 4
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